ジャックラッセルテリアとの散歩の基本はリーダーシップ
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ジャックラッセルテリアとの散歩のしつけのポイントは、飼い主がリーダーシップをとるようにすることです。小型犬の中でも豊富な運動量を必要とするジャックラッセルテリアなので、たっぷり散歩する必要があります。
キツネ狩り用の獣猟犬として生み出されたジャックラッセルテリアはとても活発な犬種で、中~大型犬並みの運動能力をもっていることが特徴です。他の小型犬のように、ハウスの中でぬいぐるみと遊ぶことや少ない運動量で満足をする犬ではないのです。
ワクチンが終わっていない時期には、家の中や庭などで、ボールを投げて回収させる運動などをして犬が疲れるまで遊ぶことが、ジャックラッセルテリアのしつけをする上でとても大切です。
仔犬のうちからリードに慣れさるしつけを
ジャックラッセルテリアは、リードを引っ張らせないようにするためにも、仔犬のうちからのしつけが大切です。まずは、首輪とリードをつけることに慣れさせるために、家の中で細めのリードをつけましょう。
また、その時にリードをみても興奮しないようにしつけをしましょう。仔犬のうちから、リードに慣れさせ、家の中で引っ張らないように歩く練習をして、散歩は飼い主がリーダーであることをしっかりしつけてください。