街を彷徨っていた子猫
アメリカ・ロサンゼルス。シャラ・プラットさんが車で仕事から帰っていると、歩道で一組の親子が、小さな子猫を心配そうに見ているのに気づきました。親子は一匹だけはぐれてしまった子猫の親と兄弟たちを探していたのです。シャラさんも一緒に探しましたが見つからず、車通りが激しいこの場所では危険だと考えたシャラさんは、一晩だけ子猫を保護することにしたのです。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-saved-from-sidewalk-1885341594.html
空腹にあえいでいたのか、ご飯をガツガツ食べる子猫。
いつからはぐれてしまったのか分かりませんが、家族がいなくて心細かったでしょう。
まだ自分ではゴハンを探すことも出来なくて、お腹が空いて苦しかったと思います。
決して見過ごすことなく、保護をしたシャラさん。
たった一晩だけ保護して、その後は保護施設に預けようとしていたのだそう。
それにはある理由がありました。
迎い入れられた子猫
すでに5歳のピットブル犬ロキシーを含む、3匹のペットを飼っていたシャラさん。子猫は一晩だけ保護してあげて、翌日、動物保護団体に連絡して引き取ってもらおうと考えていました。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-saved-from-sidewalk-1885341594.html
母猫たちとはぐれ、シャラさんのもとに身を寄せることになった子猫。
一晩だけ…というのは、すでに3匹のペットがいるためだったようです。
安易にかわいそうだからと飼ってしまえば、先住犬たちにストレスを与えたり金銭的な問題が発生したりして、飼い主さんの負担になってしまうこともあります。
そのため自分たち家族と、子猫を思っての決断だったのでしょう。
そして子猫を迎え入れてくれたのは、シャラさんだけではありませんでした。
予想外の反応に子猫の運命が変わる?!