猫の発情期を抑える方法その1「去勢・避妊手術を行う」
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病院によっては雄猫も雌猫も入院が必要だったり、費用もそれぞれです。
いつも通っている病院の情報を収集しておきましょう。
何件か比べられると良いですし、ネットで情報を集めるだけでなく、実際に病院の様子を見に行ったり、お話を聞いてみる方が良いですよ。
麻酔が効かない猫が居るなど、全ての猫に手術が可能な訳ではありません。
手術の前にしっかり身体検査をして、先生と相談をし、納得してからにしましょう。
猫の発情期を抑える方法その2「雌猫は湿らした綿棒を効果的に使う」
雌猫の場合は、排卵が終われば発情期も終わります。
排卵を終わらせる為に、湿らせた綿棒で膣を刺激してあげましょう。綿棒の刺激によって交尾をしたことになり、排卵が即されます。
ただし、膣はとてもデリケートな場所なので、強く刺激しては傷つけてしまう可能性もあります。
不安な場合は動物病院の先生に指導してもらうと良いですよ!
猫の発情期を抑える方法その3「日中たくさん遊んで疲れさせてしまおう」
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猫は、夜に鳴くことが多いです。
発情期も飼い主さんが寝たい時に大きな声で鳴くことになるので、日中出来る限り遊んで疲れさせてしまいましょう!
あまり遊んであげる時間が取れない時は、またたびを使ってストレスを発散させておくのも良いですよ。
猫の発情期を抑える方法その4「匂いの元を徹底的に掃除しておく」
雄猫は発情期になると、あちこちにマーキングという行為を行います。マーキングは普段のおしっことは違って、縄張りを作るためのものなので、とても臭いです!
家具や布団にマーキングされてしまうと、匂いはなかなか消えてくれません。
この匂いが残っていると同じ場所にまたマーキングしてしまうので、徹底的にお掃除して匂いの元をきれいにしておきましょう!
発情期にはマーキングしそうな場所には防水シートをかけるなど、前もっての対策がおすすめです!
発情期は攻撃的になる猫も居るので、猫自身の怪我防止、飼い主さんの怪我防止の為に爪切りを忘れずに行ってくださいね。