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犬の夏バテについて。夏バテの症状や対策、食事について詳しく解説!


犬の夏バテの症状とは?

Beagle dog lying on carpet in cozy home

Soloviova Liudmyla/shutterstock.com

犬の夏バテの症状として、代表的なもので食欲の減退と嘔吐が見られます。

普段美味しそうに食べている食事を残したり、目に見えてぐったりと元気をなさそうにしていることもあるでしょう。

また、犬の名前を呼んでも反応が鈍い等も、夏バテの症状のひとつです。

人間は汗を出して熱を外に逃がそうとしますが、犬は鼻と肉球からしか汗が出ませんので、熱が体内にこもり夏バテの症状を起こしてしまいます。
食事も食べずに室内で夏バテの症状が起きている場合には、湿度の上昇も考えられますので、水分をしっかりと取らせるようにしましょう。

犬が舌を出してハーハーしだしたら、夏バテのサインです。
さらに、症状として軟便も見受けられます。

夏バテしないために、ちゃんとした対策を取る事が重要です。

夏バテに気を付けたい犬種

いわゆる寒い国出身の犬種は、特に夏バテに気を付ける必要があります。

症状が出やすい犬種として、サモエド等が代表的な犬種です。毛の密度が高い犬は特に夏バテに気を付けるようにしましょう。
また、短毛種でも、日光を直に浴びてしまうため、日中の散歩は避けたほうが良さそうです。

しかし、夏バテの対策がありますので、ご説明いたします。

夏バテ対策をするには?

夏バテの対策をするには、しっかり食事を食べ、水分を取ることが必要です。
普段の飲み水もそうですが、食事とは別に氷を与えたり、飲み水に氷を入れることにより、体内の温度を下げれば夏バテ対策に繋がります。

食事を食べない場合は、普段の食事に水を混ぜ、食事のニオイのする水にしてあげるといくらか飲んでくれる可能性があります。
また、散歩による夏バテも避けたいところです。
早朝や夜等、気温が低いときに散歩をし、散歩による夏バテをしないように対策しましょう。

庭がある家庭等では、犬に水浴びをさせることも体温を下げることが出来るため良さそうです。しかし、ぐったりと具合悪そうにしていたら水浴びは避けましょう。

犬の夏バテ対策、1日の目安の水分量は?

犬の夏バテ対策の水分量としては、個体差にもよりますが、1日に食事で摂取しているカロリーと同じ量の水分を飲ませれば良いでしょう。100Kcal=100mlが目安です。

夏バテの症状が出る前にしっかりと水分を取り、症状が現れないようにすることが大事です。
また、毎日の食事や水分補給の健康管理が重要です。

犬の車内放置は絶対ダメ

近年問題になっている子どもの車内放置。もちろん犬でも絶対にやってはいけません。

夏バテ以上に深刻な症状が現れ、すぐに死に至る場合もあります。
絶対にやめましょう。

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