寒波で考えられる対策
今回の大寒波では、東京都心でも場合によってはマイナス6℃まで下がる可能性があると発表されています。各地で警報級の吹雪になる恐れもあります。
以下で、大切なペットはもちろん、飼い主さんの安全を守るための対策をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください!
お散歩の場合
氷点下となった路面は、水分が凍結して滑りやすくなります。仕事などのために歩きで外出する際には、転ばないように十分注意しましょう。
不要不急のお散歩は控えることをおすすめします。用事で外出が必要な場合は、なるべく明るい時間帯にさっと済ませるなどの工夫をしましょう。
歩き方の注意点
凍った路面で転ばないためには、小さな歩幅で歩くことが大切です。歩幅を大きくすると、体の揺れが大きくなって転倒しやすくなってしまいます。
また、重心を少し前におき、足の裏全体を路面につけるように歩くことも有効です。接地面を大きくすることにより、足が滑りにくくなります。
いつもより時間に余裕を持って行動しましょう。急いだり焦ったりすることは、転倒につながります。歩きスマホをしたりやイヤホンで音楽を聞きながら歩いたりするのも、注意散漫になるため危険です。
あたたかい恰好を心がけよう
![靴を履く犬 散歩](https://image.kingsoft.jp/starthome/mofmo/2023-01-25/bd3180a96002184fedc30980fcb744de_lg.jpg)
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飼い主さんもワンちゃんも、なるべく露出を控えあたたかい恰好を心がけましょう。体が冷えると、風邪やその他の体調不良につながるからです。
もし可能であれば、ワンちゃんに外用の靴を履かせるのもおすすめです。
"猫は寒さに弱い"というイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?寒がりな愛猫の健康を守るために、どんな防寒対策ができるでしょうか?猫が体調を崩してしまわないように何ができるか、また役立つアイテムなども紹介します。
![](https://image.kingsoft.jp/starthome/mofmo/2023-01-25/5bbd6365a14ff048014e35228147cfd8.jpg)
スマホが結露する可能性も!
スマホを気温の低い屋外から暖房の効いた室内に持ち込むと結露が生じる可能性があります。
充電端子部分で結露すると、充電ができなくなったり端子部分が焼損したりするかもしれません。内部が結露すると、最悪の場合、回路がショートして故障してしまいます。防水スマホであったとしても、このようなリスクがあります。
結露を防ぐためには、スマホをカバンやポケットに入れるなどして、外気に触れさせないようにすることが大切です。就寝時にスマホを窓際に置きっぱなしにすることも結露につながりますから、避けましょう。
室内の場合
水道管の凍結は、氷点下まで気温が下がった場合に住宅で起こり得る問題の一つです。凍結が起こると水が出なくなってしまいますし、最悪の場合、膨張した氷に圧迫されて水道管が破損することがあります。
このような事態が生じると、生活する上で欠かすことのできない水が手に入らなくなってしまいます。万一に備えて、ペットボトルのお水をあらかじめストックしておくといいでしょう。
水道管の凍結対策
![水で遊ぶ猫](https://image.kingsoft.jp/starthome/mofmo/2023-01-25/dcb79ac7f2269f51f331c4c339acedb8_lg.jpg)
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むき出しになっている水道管や蛇口に、古い毛布・タオル・布切れなどを巻き付け、その上からビニールテープなどを巻くと、凍結防止に役立ちます。もし可能なら、ホームセンターなどで売っている保温材を使いましょう。
蛇口から箸1本分ほどの太さの水を流し続けることも、凍結防止の効果があります。
まとめ
今回は、寒波に対する備えや対策について取り上げました。予想よりも弱い寒波で済むならそれに越したことはありませんが、予想を上回る可能性もあります。ぜひ、万一の事態に備えておきましょう。
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