「猫好き」と言うと、まわりの人は自分に対してどのようなイメージを持つのでしょうか。これから、自己紹介で「猫好き」アピールをすると、周りがどのような印象を受けるかについて紹介していきます。
さらに、猫好きという人が他にいる場合、その人とどのように仲良くできるかという点についても紹介します。
「猫好きな人」に対して持たれるイメージ
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春の時期は別れの季節、そして出会いの季節です。卒業式、また人事異動などがあり、なじみの人たちと別れる辛さもありますが、新たな出会いによって成長できるチャンスにもなりますね。
このような時期にしばしば行われるのが、「自己紹介」です。新しいクラスメートへの自己紹介や、会社の懇親会での自己紹介など、周りの人に自分のことを紹介する機会がなにかとあります。
「何を言ったらよいのか分からないので、自己紹介は苦手」という方も多いのではないでしょうか?確かに、何を言うかは時と場所をわきまえなければならないため、難しいですよね。
そんな中、無難な自己紹介をするために、自分が動物好きであることを伝える人は少なくありません。そして、好きな動物として猫をあげる人も少なくありません。中には、熱く自分が猫好きであることをアピールする人もいます。
「猫好きな人」ないしは「猫好きだという人」は、次のような印象を持たれることがあります。
インドアの方が好き
実際に猫を飼っていない猫好きな人もいますが、家で猫を実際に飼っている猫好きな人も少なくありません。猫を飼っていると、かわいい猫とできるだけ一緒に過ごしたいので、どうしても家にいる時間が多くなるものです。
子猫の時などは特にそうです。かわいいに加えて活動的で手がかかりますし、心配でもありますので、必要な用事が済むと一直線に家に帰って世話することが多いでしょう。
このような場合、アウトドアではなくインドア寄りの生活になっている人が多いです。それで、猫好きな人というと、アウトドア派ではなくインドア派に見られる傾向があります。
独特なアイデアを持つ人
猫は良い意味合いでも悪い意味合いでもマイペースな生き物です。同じように、猫好きな人の中にも、マイペースな人がいます。マイペースな人は「感情が読みにくく、不思議な雰囲気の人」と見られることがあります。
さらには、自分のプライベートについて話さず、自分の空間というものを大切にすることから「まわりに左右されない」「独特なアイデアを持っている」といった傾向もあります。
自己紹介で猫好きな人とアピールすると、まわりにこのよう印象を与える場合もあります。
縛られるのはいや、でも寂しがり屋
猫というと基本的には単独行動を好みます。でも、寂しがり屋でもあります。
そのため猫好きの人も「時間や場所を制限され束縛されるような生き方はいやな人」とか「一人で行動するのが好き」「その反面、あまりにかまってもらえない状態が続いてしまいますと、おへそを曲げる」といったイメージをもたれる可能性はあります。
猫好きな人と仲良くなるには?
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次に、自分ではなくて、まわりの人が猫好きであるとアピールしていた場合に、その人とどうすれば仲良くできるか、いくつかの方法を紹介します。
仲良くなるには時間がかかる
たいていの猫は当初は警戒心が強いですが、慣れてくると甘えてきます。同じように猫好きの人も、ある程度警戒心が強いことが考えられます。親しくなるまでにはそれなりに時間がかかるかもしれません。
しかし、一度心を開くと大切にしてくれます。それで、あせらずにゆっくりと時間をかけて仲良くなってゆくと良いです。
共通のインドア趣味を
猫好きな人ですが、アウトドアではなくインドア寄りの生活になっている人が多いようです。
それで、猫好きな人と仲良くなるために、映画鑑賞やゲームなど、相手の持っているインドア寄りの趣味と同じ趣味を持ち、そのことを話題にして距離を縮めてゆけます。
必要以上に依存しない
猫は基本的には単独行動を好みます。でも、寂しがり屋さんです。同じように、猫好きの人も寂しがり屋ではあるけれども、縛られるのはいやという人がいます。
それで、必要以上に依存されてしまうと縛られているように感じさせていやがられてしまう場合がありますので、精神的にも自立していることが伝わった方が、早く仲良くなれるでしょう。
プライベートの時間も大切にする猫好きな人は、自分も含め他の人とのほどよい距離感を保ってくれます。仲良くなれば、一緒にいて心地よい存在になってくれるでしょう。