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猫がティッシュでいたずらするのはどうして?その理由といたずらを防ぐ対策を紹介!


猫はティッシュを好みます。猫がティッシュでいたずらをすると、後片付けが大変です。それだけでなく、猫がティッシュを誤って飲み込んでしまわないかどうかも心配です。

猫のいたずらを防ぐには、まず猫がティッシュで遊んでしまう理由を知ることが大切です。原因が分かれば対策も分かります。

猫がティッシュでいたずらをする理由

テーブルの上に置かれたティッシュ

pixabay.com

まずは、猫がティッシュでいたずらをする理由をいくつかご紹介します。

本能を刺激するから

ふわふわと軽い素材のティッシュがひらひら動くと、まさに猫の本能を刺激するものとなります。ティッシュの独特の動きは猫にとっては獲物に見えます。

さらに、箱のティッシュの中から次から次へとティッシュを引き出して行く行為は、獲物の鳥をしとめた後にその鳥の羽をむしる状況と似通っています。

人間の目にはどう見てもティッシュにしか映らなくとも、猫は別の見方をしています。

食事に不満があるから

いたずらとは別の要因で、ごはんの量に満足できていないとティッシュを口にすることがあります。

ティッシュを口に入れている場合は、ごはんの回数や量・内容について改めてチェックするのが賢明です。

もし食事の量が十分でなさそうなら必要な調節をしてあげてください。ティッシュの誤飲は体に良くないため、飲みこむ事態は絶対に避けるようにしてください。

ストレスを発散させたいから

この理由は、人間でも何となく理解してあげられます。人間でもストレスがたまると、紙をぐちゃぐちゃにして捨てたり紙を破り捨てるといった行動をとることがあります。

猫もストレスを感じる状況があります。例えば、寝る場所やトイレが気に入っていないとか、運動不足になっている、先住猫や別のペットとの関係が上手くいかない、部屋の模様替えがされた、引っ越して住む場所が変わったなど、様々な出来事がストレスの要因となり得ます。

室内飼いの猫の場合、とりわけ注意が必要となる要因は運動不足です。外に出られない室内飼いの猫は、部屋の中で退屈になってしまいストレスがたまることがあります。その結果、ストレスを発散させようとティッシュでいたずらしてしまうのです。

猫がティッシュでいたずらするのを防ぐ方法

猫

pixabay.com

上で取り上げたように、猫がティッシュでいたずらをする理由は一つではないことが分かりました。では、猫がティッシュでいたずらをするのを防ぐためにはどうすれば良いのか、対策について考えます。

手が届かないようにする

これは、シンプルに取り組める対策です。猫がティッシュでいたずらをしないよう、猫のいる部屋にはティッシュを置かないようにします。

猫がどの部屋にも入ってくるという飼い方をしている場合には、猫が触れられないような場所にティッシュを置くことで対処できます。

ティッシュボックスを準備する

猫が開けることができないようなタイプのボックス、例えばフタがついたティッシュボックスにティッシュを入れておくのも手です。

中のひらひらとしたティッシュが目に入らないようなフタが付いていれば、猫の本能は刺激されません。

適度な食事の量と内容を意識する

先ほども述べたように、食事に満足ができていないと、ティッシュを口にすることがあります。猫の体重は季節によって変わることがありますし、適切な食事の量や内容も変わる場合があります。

そのため、定期的に体重を測るようにして猫のコンディションを把握し、その時期に適切な量・内容・回数などを考えて食事を与えるようにしてください。

ティッシュの代わりにおもちゃを与える

おもちゃで遊ぶ猫

pixabay.com

ティッシュでいたずらをしないように、猫にとって安全なおもちゃを選んで遊ばせてあげるのも良いです。猫が十分に遊べる環境を作ってあげるなら、ストレスがたまらずに済みます。

とりわけ室内飼いの猫の場合には、運動不足から来るストレスが原因となり、ティッシュでいたずらをする場合があります。

飼い主さんが時間を取って適度な遊びや運動をさせてあげると、ストレスをためこんでしまうことが少なくなります。

叱ることが必要な場合もある

ここまで挙げてきた対策をしても、まだティッシュのいたずらを続けてしまう可能性もあります。もしいたずらし続ける理由が思い当たらない場合には、純粋に猫を叱ってしつけることが必要な場合もあります。

ただし、叱る必要がある時は正しい叱り方をしてください。大切なポイントは現行犯で叱ることです。いたずらをまさにしている、その現場をおさえて叱るようにします。

また、その都度言葉を変えて叱るのではなく同じ言葉で叱るのも大事です。決して感情的にならずに冷静に叱るようにしてください。

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