犬にブルーベリーを与えても問題ない?

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ブルーベリーの原産は北アメリカで、ツツジ科スノキ属に分類される小果樹です。ブルーベリーは大きく分けると、「ハイブッシュブルーベリー」「ラビットアイブルーベリー」「ローブッシュブルーベリー」の3種類に分けられます。
日本では主に長野県で栽培されており、6月~8月の夏にかけて旬を迎えます。ブルーベリーは目に良いとされていますが、最近では美容効果も期待できるフルーツとしても注目されています。
犬に与えてはいけない「ぶどう」とよく似ていますが、ブルーベリーには犬にとって中毒となる危険な成分は含まれていないので、犬にブルーベリーを食べさせても問題ありません。しかし、一度に大量のブルーベリーを与えると、体調不良を起こす可能性があるので、与え方や与える量には注意が必要です。
犬にブルーベリーを与えてもいい量

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ブルーベリーは低カロリー・低脂質のフルーツですが、与え過ぎるのは良くありません。上でも述べたように、犬がブルーベリーを食べ過ぎると体調不良を起こす可能性があります。ゆえに、犬のおやつとして「少量」与えるだけにしてください。
犬の体重や体の大きさ、健康状態によって、1日に与えていいブルーベリーの量は異なります。では、体重別に目安となる量を見てみましょう。
超小型犬の場合
超小型犬とは、体重4kg未満の犬のことをいいます。超小型犬には、ティーカッププードルやチワワ、ヨークシャテリア、マルチーズなどがいます。
体重1kgの超小型犬の場合、1日に与えていいブルーベリーの量は3粒程度です。体重3kgの場合は、1日7粒程度を目安に与えることができます。
小型犬の場合
小型犬とは、体重10kg以下の犬のことをいいます。ミニチュアダックスフンドやビションフリーゼ、ボストンテリア、シーズーなどがいます。
体重5kgの小型犬であれば、1日11粒程度が適量です。体重10kgの犬であれば、1日に与えていい量は19粒程度です。
中型犬の場合
体重が25kg以下の犬は、中型犬に分類されます。中型犬には、日本スピッツやブルドッグ、フレンチブルドッグ、ウィペットなどがいます。
体重15kgの中型犬の場合、1日25粒程度を目安に与えることができます。体重20kgであれば、1日30粒程度です。犬の体重に合わせて、与える量を増減してください。
大型犬の場合
大型犬には、体重25kg以上の犬が含まれます。例えば、ゴールデンレトリバーやダルメシアン、チャウチャウ、ラフコリーなどです。
体重30kgの大型犬には、1日43粒程度が適量です。体重40kgの大型犬であれば、1日に53粒程度を目安にできます。
子犬の場合は注意が必要
子犬の場合、消化器官機能が未発達なので、注意が必要です。犬にとってブルーベリーは消化しにくいため、大量のブルーベリーを子犬に食べさせると、消化不良を起こす可能性があります。
無理してブルーベリーを与える必要はありませんが、どうしても与えたい場合には、皮をむいてあげたり、ペースト状にしてあげるなど工夫してあげてください。
犬にブルーベリーを与えることで期待できる効果

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ブルーベリーには、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」が豊富に含まれています。このアントシアニンは、強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を抑制する働きがあります。そのため、免疫力の向上やガン予防、老化防止などに効果があります。
また、ブルーベリーには「ビタミンC」や「ビタミンE」などビタミン類も豊富です。ビタミンCとビタミンEも、抗酸化作用を持つ栄養素です。動脈硬化や心筋梗塞などの病気を予防し、血液をサラサラに保ってくれる効果があります。
さらに、ブルーベリーは「食物繊維」が豊富に含まれています。食物繊維は、腸内に溜まった不要な老廃物を排出する働きがあるので、腸内環境の改善を期待することができます。
犬にブルーベリーを与えるときの注意点
ブルーベリーは皮ごと生で食べさせても問題ありません。ただし、犬にとってブルーベリーは消化しにくいので、ペースト状にしてあげると良いでしょう。超小型犬や小型犬に与えるときは、実が喉に詰まってしまう可能性があるので、小さくカットして食べさせるようにしてください。
また、ブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれているため、犬に与え過ぎると下痢を起こす可能性があります。犬にブルーベリーを食べさせる場合は、おやつとして「少量」与えるだけにしてください。
初めて犬にブルーベリーを与える場合は特に注意が必要です。アレルギーを発症する可能性もあるので、少量からスタートさせましょう。体調に変化がないか愛犬の様子を観察してください。下痢や嘔吐など何らかの症状があらわれた場合は、すぐに病院に連絡し獣医師の指示を仰ぎましょう。
ブルーベリージャムやドライブルーベリーは与えても問題ない?

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犬にブルーベリージャムを与える場合は、手作りで無糖のものであれば与えても問題ありません。市販のジャムには保存料や砂糖が含まれているため、犬の健康を害するおそれがあります。
ドライブルーベリーも基本的には与えても問題ありませんが、砂糖でコーティングされているものもあるので、よく確認してから与えるようにしてください。食べやすいからといって与え過ぎるのはよくありません。おやつ程度に少量与えるだけにしてください。
