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チワワの被毛ケアのコツを知る!チワワのおすすめカットスタイルを紹介します


チワワの被毛の特徴とトリミング

カットしてもらうチワワ

Denys Kurbatov/shutterstock.com

本来チワワはトリミング犬種ではなく、グルーミング犬種と呼ばれるカットしなくてもいい犬種ですが、可愛くカットしたチワワを連れてお散歩している飼い主さんを見かけることもあります。

グル―ミング犬種は毛が伸びない代わりに、毛が抜けて新しい毛が生え変わります。トリミング犬種ではないので基本的には毎日のブラッシングが大切になってきます。その中でカットをお好みでしてあげることもできるでしょう。チワワはダブルコートと言って2層の毛(上毛と下毛)で覆われています。アンダーコートとオーバーコート(トップコート)と言います。

上毛は太くて硬い毛で、一年中生えている被毛です。上毛には換毛期というものはなく、自然に抜け落ちます。チワワのカット料金は地域によってさまざまですが、シャンプーは2,500円~、トリミングは3,500円~が目安になります。シャンプーは1時間程度、トリミングは2時間程度の時間がかかります。

パピーのチワワのカットはワクチンプログラムが終了してから2週間から1か月後にシャンプー、カットのトリミングをするようにしましょう。免疫力や体力の点で安全にトリミングができる状態にするためです。ワクチンプログラムが終了するまでは、ブラッシングをしたり爪切りなど簡単にできるお手入れをしたりして清潔を保つことが大切です。

シニア犬のチワワのカットについては基本的にカットする犬種ではないため、シニア犬に負担がかからないようカットしなくても良いでしょう。お手入れや汚れやすい箇所があれば、毛を短くしてあげて、清潔さを保てるようにしてあげることができるでしょう。

体を濡らしたり乾かしたりするシャンプーは、犬の心身に負担をかける場合もあります。シニア犬の場合にはこまめなシャンプーはせずに、普段のブラッシングやグルーミングスプレーなどで体を拭いてあげるようにしましょう。もし体調の良いときにシャンプーをする場合には、ぬるま湯を使って洗うようにしましょう。

その中でお手入れが大変だとか、少しカットしてスタイルをチェンジしたいという飼い主さんや夏の暑い時期は毛を短してあげたいという飼い主さんに、チワワの特徴にあったカットスタイルをご紹介したいと思います。愛犬の可愛さを引き出せるカットを見つけてあげてくださいね。

チワワのカットスタイル

チワワ

Eric Isselee/shutterstock.com

飼い主さんがお手入れをしやすく、愛犬も過ごしやすくなるようなカットスタイルや、チワワの特徴を生かしたカットスタイルを見ていくことにしましょう。

1.全身飾り毛カット

短過ぎず丸みを残したい、でも飾り毛が気になるチワワちゃんにおすすめのカットです。全身の毛先をカットして汚れやすい毛や地面についてしまう毛をカットすることにより、汚れ防止やお散歩のときに葉っぱなどが付きづらくなりお手入れが楽ちんになります。短くなりすぎないことによって丸みが出るので可愛い仕上がりになります。

冬などの寒い時期は短くしないこのカットはおすすめです。全身ではなく、部分的に気になるところの飾り毛をカットすることもできます。それを部分カットと呼ぶことが多いです。多いのがお尻で、しっぽの毛のカットを部分的にする方も多いです。肛門の周りは雑菌が繁殖しやすいため、清潔さを保つためにカットすることができるでしょう。

2.サマーカット

全身の飾り毛を短くしてスムースチワワちゃんのような仕上がりになるサマーカット。夏の終わりの暑い時期やお洋服を着せるときにおすすめのカットです。バリカンで全身カットする場合もありますが、バリカンを入れることにより毛が生えなくなったり、被毛がスカスカになる「バリカン後脱毛症」になってしまったりすることがあります。

この「バリカン後脱毛症」は、バリカン後に脱毛を起こす疾患群を総称して言いますが、実際のところ基礎疾患となる別の病気が関連している場合があります。年齢や既往歴、検査データなどを元に原因や治療を考えます。体にバリカンを入れてカットする場合にはトリマーさんに相談の上、バリカンを使用することができるでしょう。

夏の時期のカットですが、短すぎると紫外線で皮膚が刺激されてしまい炎症を起こすこともあります。また熱中症にもなりやすいので注意してあげましょう。夏は通気性のいい洋服を濡らし、着せてあげて体温調節や熱中症対策をしてください。

3.ライオンカット

正面から見るとわかりづらいですが、サイドから見るとスッキリと短くした体の首回りの飾り毛が残っていることにより、ライオンのたてがみのような仕上がりになります。しっぽの先もライオンのように尾の先だけ毛を残すことによって、よりライオンに近い姿になります。

4.デザインカット

全身短くスッキリカットしてもお耳の飾り毛が長く毛量が多い子は残してみてもおしゃれです。パピヨンのような感じにもなりますね。

チワワのケアのコツ

トリミングを受ける犬

Try my best/shutterstock.com

チワワは基本グルーミング犬種ですので、足回りと耳先のカットで十分かもしれません。

お好みでヒゲのカットをする犬もいます。一度ヒゲをカットすると、伸び切るまでにカットしたヒゲの毛先が伸びるまでチクチクしたり、生えそろうまでヒゲがバラバラに伸びたりするので見た目も気になるという飼い主さんもいます。ヒゲをカットする場合にはトリマーさんと相談するようにしましょう。

初めてのヒゲカットだとハサミが目の前に来るので嫌がるワンちゃんもいます。驚いてケガにつながらないようにできる範囲から始めるのがいいでしょう。普段のお手入れは、ダブルコートで構成されている被毛のチワワはブラッシングが大切です。アンダーコートと呼ばれる下毛がよく抜けるので、毛をかき分けて皮膚から毛先に向かってブラッシングしましょう。

表面だけだと被毛のもつれが取れずに溜まってしまいますので注意しましょう。定期的なブラッシングがかかせませんが、すでに毛玉が生じてしまったのであれば一気に解いたりせずに、少しずつほぐして痛みを与えることがないようにして被毛のケアをしてあげるようにしましょう。お家で少しだけ気になるところをカットしたいときの失敗しない方法は、できるだけスキバサミを使うことです。

コームを使って毛を整えて、毛並みの方向にハサミを向けてカットすることによって、カットしたときにハサミの跡が付きづらいです。もしワンちゃんが動いてしまうときには、落ち着いてからハサミを小さく開いてカットするようにしましょう。ハサミは刃物ですから、少し刃先が当たっただけでもケガをしてしまうので注意が必要です。

自分で足裏のカットをしたいと思うのであれば、バリカンを使うようにしましょう。肉球には滑り止めや足の負担を軽減するクッションなどの役割があります。毛が伸びるとその機能が正常に働かなくなり、転んでケガや骨折をする危険があります。ハサミは足が動きやすく危ないため、バリカンを使うことをおすすめします。

バリカンの刃の短いミリ数でパットに対して平行に、小さいパットから大きいパットに向かってゆっくりとパットから出ている毛を刈っていきます。バリカンは常に電源をONにしたままだとケガをさせてしまう可能性があるため、バリカンを使うときのみスイッチをONにしましょう。また、ONにしたまま使用するとバリカンの刃が熱くなり、ヤケドしてしまうことがあるので注意しましょう。


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