猫にかごベッドを用意してあげたい!
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お昼寝が大好きな猫のために、いろいろな種類の猫用ベッドが販売されています。1ヶ所だけではなく、お気に入りのスポットを複数見つけて寝床にする習性がある猫にとって、おうちの中にベッドを置いてあげると猫も喜ぶことでしょう。
飼い主にとっては猫用ベッドもインテリアの一部になりますから、できればオシャレで、なおかつ愛猫にとって快適なものを用意してあげたいと思うに違いありません。
そこでここでは、人気が出てきている猫用のかごベッドについて取り上げます。かごベッドのメリットから、かごベッドを手作りしてみたい方のためにDIYの方法もご紹介します。ぜひ、かわいい愛猫のためのベッド選びの参考にしてください。
猫用かごベッドのオススメポイント
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日本の夏も毎年暑さを増しているため、ペットを飼っているご家庭では、ペットの暑さ対策のためのグッズや方法をいろいろ試しているかもしれません。
ペット用品を生活空間に置くとどうしても生活感が出てしまうので、せっかくのオシャレな生活空間が残念な雰囲気になってしまうこともあります。そこでオススメしたいのが、最近人気急上昇中の猫用かごベッドです。オススメできるポイントを一つずつ取り上げていきます。
風通しがよく涼しい
猫が夏バテ気味にならないよう、猫の夏のお昼寝やお休みタイムを快適に過ごさせてあげる環境を作ってあげる必要があります。
そこで、オススメなのがベッドをかごにすることです。かごベッドに使われている素材の籐(ラタン)は通気性がよく、高い体温から出る熱がこもりにくいため、涼しく快適に過ごすのにピッタリな素材です。
反対に寒い冬場は、かごに敷く布団をモコモコの暖かい素材のものにすることで、通気性のよいかごであったとしても快適な睡眠環境にしてあげることができます。
オシャレなインテリアになる
飼い主の生活環境で毎日目にするペット用のグッズがオシャレになることで、お部屋の雰囲気を壊さずに愛猫の生活環境を整えてあげることができます。
生活感が溢れる猫用ベッドをかごベッドに換えるだけで、オシャレなインテリア風のベッドになります。愛猫の写真をInstagramやFacebookなどに投稿する際にも、ベッドがオシャレであれば、さらに映える写真がたくさん取れるかもしれません。
猫用かごベッドにチェンジするだけで、快適でオシャレな空間を用意できるのが最大の良さです。
猫用かごベッドを選ぶポイント
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では、どんなかごベッドを選んであげたら良いのでしょうか?愛猫が気に入ってくれるかごベッドを選ぶポイントをここで取り上げます。
①愛猫の性格
まずは、かごベッドの形を選ぶ際に飼っている猫の性格や習性を考慮しましょう。
例えば、宅急便など見知らぬ人が来ると怖がって隠れてしまう猫の場合、体全体がすっぽりと入って隠れるバスケットタイプのものではなく、中に入って隠れることができるハウス型のかごベッドを選んであげると気に入ってくれるかもしれません。
反対に何事にも動じず、警戒心が薄く、人前でもリラックスして過ごせるような性格の猫であれば、バスケットタイプなどのオープンなものでも気に入ってくれるでしょう。
このように、形を選ぶ際には猫の性格や習性を考えてあげることで、愛猫に合った形をチョイスすることができます。
②掃除のしやすさ
やはり時にはベッドを汚してしまうことがあります。そのため、清潔に保ちやすい構造かどうか、掃除のしやすさを見極めることが大切です。
例えば、性格的にハウスタイプのものを与えたいと思う場合、屋根が取り外し可能で、中を掃除できるかどうかをチェックしましょう。また、最初からクッションがついているものであれば、それを取り外して洗濯できるかどうかも確認しておきましょう。
③かごサイズ
サイズ選びは、愛猫が気に入ってくれるかどうかにかかわるとても重要なポイントです。
猫は基本的に体を丸めて休みます。その体を丸めた状態でちょうどぴったり収まるサイズのベッドが最適です。大きすぎず、小さすぎないものを選んであげましょう。
選ぶ前に、寝ているときにどのくらいのサイズになっているのかを測ってみることができます。
④その他
かごベッドの場合、愛猫が怪我したり傷ついたりするようなところがないかをチェックする必要があります。
例えば、編み終わりの部分が飛び出ていないか、隙間があいていないかというポイントです。皮膚を引っ掛けて傷ついてしまったり、爪を引っ掛けてしまったりする可能性があります。
愛猫がなかなか使ってくれないなら
まずは、置く場所を変えてみることができます。例えば、猫は習性として部屋の隅や高いところ、窓際などを睡眠場所として好む傾向があるので、置き換えてみてはいかがでしょうか。
さらに、猫は1ヶ所に寝るのではなくいろいろな場所で寝る習性があるので、かごベッドも数ある寝場所の内の1つと考えて配置してあげましょう。