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広々!新潟県新潟市の公園 厳選スポット5選をわんこと巡る


日本海側で最大級の都市、新潟のスポットをわんこと巡る

Idyllic scenery of terrace paddy fields on the hillside with golden rice crops bathed in bright sunlight before harvesting in autumn, in Hoshi Mountain Pass in Tokamachi, Niigata, Japan

CHEN MIN CHUN/shutterstock.com

新潟は様々な特色のある場所です。歴史的には上杉謙信が有名でありますが、新潟は上越、中越、下越、佐渡に分けられ、
謙信の居城のある春日山は、上越地方の上越市にあり、幕末の河井継之助の越後長岡藩は中越地方になります。

佐渡はそのまま佐渡島のことで、新潟市は下越地方になり、だいたい旧新発田藩のあったあたりになります。

私はミーハーな歴史ファンなので、武装中立を標榜して、薩長とやりあった、河井継之助がおりながら、越後の県庁所在地が県名と一致しているのがずっと不思議でしたが、中越にあった越後長岡藩は幕府と戦って壊滅して、薩長についた新発田藩を中心に新潟県として成立したということで納得しました。

さて、新潟市は新発田藩の中心だったので、戦火に巻き込まれずに色々な史跡も残っています。

また、大都市ですが、阿賀野川や信濃川など多くの川が市内を流れており、潟などもあり、水の都と呼ばれます。

自然を生かした都市公園などもいくつもあるので、そんなスポットをわんこと巡ろうと思います。

新潟で一番古い都市公園 白山公園をわんこと散策

www.city.niigata.lg.jp

白山公園は新潟市の中心から海沿いの方にある公園です。

明治6年に太政官令で作られた最初の都市公園のうちの一つで、オランダ式の回転式庭園だそうです。
広さは東京ドームの1.5個分の広さがあります。

水の都と呼ばれる新潟市にある公園らしく、信濃川沿いにあり、公園から河川敷に接続しています。
園内にはたくさんの桜が植えられており、花見の季節にはたくさんの市民や観光客が公園を訪れて思い思いに花見を楽しんでいます。

回廊で結ばれた空中庭園を回ると、桜が間近に見えます。

また、空中庭園から信濃川のやすらぎ堤に出るとこちらにも川岸に1000本の桜が植えられているので、わんちゃんを連れてぜひ花見と散策を楽しみましょう。

夜にはライトアップされているので、夜まで楽しめます。

また、やすらぎ堤の桜が終わると入れ替わりでチューリップが咲き誇りますし、園内はボタンが綺麗に咲きます。

四季ごとにいろいろな花が楽しめますので、年中いつでも花を愛でながら散歩できます。新潟市に来た時はぜひ訪れて散策しましょう。





  • 白山公園

    新潟県内の古い公園です!

    四季折々の植物を見ることができます!





詳細はこちらから

自然の中の秋葉公園でアウトドアを満喫

www.city.niigata.lg.jp

秋葉公園は、新潟市中心部から内陸の方向にある緩やかな丘陵にある公園です。東京ドーム14.7個分の広さがあり、海抜80メートルの高さにあります。

広い園内には、桜が1000本植わっていて、花見の季節には市民がたくさん訪れます。

秋の紅葉の時期にもたくさんの人が紅葉狩りに訪れ、短い秋を楽しんでいます。

日本庭園や梅園もあるので、式折々の花や木が楽しめます。

園内には秋葉湖があり、水鳥や周辺の景色はとても綺麗なので、桜の時期、紅葉の時期、新緑の時期と季節ごとに景色が楽しめます。

湖周辺には遊歩道が整備されているので、わんちゃん連れで散策してみることをお勧めします。

また、キャンプ場が園内にはあるので、管理棟へ連絡すれば無料でアウトドアが楽しめます。

用具などの貸し出しはないので、自前で行く必要はあります。

オートキャンプの施設はないようですが、駐車場はすぐそばのようなので、用具を持ってすぐにキャンプ場へ行くことができます。

市街地から近く便利なので、アウトドア好きが頻繁に利用しているようです。

秋葉公園は、丘陵にあるので、展望台に登ると、新潟市が一望できます。

市街の景色や、信濃川、阿賀野川、日本海といった絶景を展望できますので、わんちゃん連れてぜひ登ってください。

市街地に近く、自然も多いので市民の憩いの場となっており、アクセスしやすいので新潟行った時はぜひわんちゃんを連れて行ってみてください。





  • 秋葉公園

    桜が1000本植わっていて、花見の季節には多くの方で賑わいます!

    その他、キャンプ場等もあります!





詳細はこちらから

大都市特有の緩衝地帯 島見緑地をわんこと走り回る

www.shimami-seiro.com

新潟市の北部、東港工業地帯の緩衝地として整備された公園で、広さは東京ドーム3.5個分の広さがあり、市街地の都市公園としては非常に広い公園です。

野球場などの施設があったりしますが、ここはほぼ広場で構成されています。

塩見緑地は、4つの広場に分かれており、遊具などがあるわんぱく広場や、木々が植えられ緑の多いみどりの広場、広々とした芝生ののびのび広場、そしてわんちゃんとしてはお楽しみのドッグランがあり、球技のできる、ふるさと広場がありますので、それぞれ紹介します。

桜がいっぱいのわんぱく広場、木々に囲まれたみどりの広場で季節を満喫

公園の南側には、わんぱく広場とみどりの広場があります。

わんぱく広場には桜がたくさんあり、花見の季節には市民がこぞってやってきて、シートを広げてお花見を楽しんでいます。

遊具などもありますので、子供がいる家族連れでいつも賑わって、子供の歓声であふれています。

お花見シーズンや休日は、家族連れで賑わっているので、わんちゃん連れで行くなら、朝早くなど、人の少ない時間帯をお勧めします。

緑の広場にも桜がありますので、こちらでもお花見を楽しめます。

芝生の広がるのびのび広場と、ドッグランがある、ふるさと広場で駆け回って遊ぼう

島見緑地の残りの広場、のびのび広場とふるさと広場を紹介します。

のびのび広場は広い芝生の広場なので、シートをひいてピクニックしたり、走り回ったり転げ回ったりして遊べます。

のんびりと休憩したり、人が少なく迷惑でないようならロングリードで遊んでもいいと思います。

ふるさと広場は、球技ができる広場がありますがこちらはワンちゃんとは遊べないので、池の周辺など水辺で遊んだり、水鳥をみたり、散策して遊べます。

池のそばには広めのドッグランがあり、3つのエリアに別れています。

事前の無料登録制なので、安心して使えます。

小さい犬用のエリア、中大型犬のエリア、フリーのエリアに分かれていますので、ワンちゃんに合わせて遊びましょう。

やはり、ノーリードで遊べるドッグランは非常にありがたい施設です。

ただ、それなりの躾が必要なので、その辺りは気をつけましょう。

飼い主の言うことを聞かなかったり、無駄に吠えたり、他の犬と喧嘩したりすると利用できませんので、きちっとわんちゃんの訓練するのは大事です。

訓練されているかどうかで、行ける場所も限られてきますので大事なことですね。

ドッグランではイベントなども不定期で開催されているので、情報に注意して機会が合えばワンちゃんを連れて一緒に楽しみましょう。





  • 島見緑地

    広々としたのびのび広場!

    ドッグランも!





詳細はこちらから





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