パピーミル現場の実態
劣悪な環境
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通報を受けたアダムさんのレスキューチームが現場に到着すると、そこには典型的なパピーミルの光景がありました。
そして敷地内にはもう一つの小さな小屋が。
チームがその小屋に入ると、やはりそこも悪臭漂うケージでいっぱいです。
そしてお気づきでしょうか?
犬達の飲み水は緑色に変化しています。
新鮮な飲み水は犬にとって欠かせないものですが、こんなに汚れた水を飲まされていたかと思うと、犬達があまりにも不憫でなりません。
やがてアダムさんは一匹の犬に注目しました。
それは上段の右端のケージにいた一匹のチワワでした。
錆びついて開かないケージ
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のちにビリーと呼ばれるこのチワワのケージですが、錆びついてドアを開けることもできません。
それではどうやって手前の食器にフードを入れていたのでしょうか?
あくまで憶測ですが、恐らくケージの外から投げ入れられていたのでしょう。
そして飲み水すらあの状態ですから、食器が洗浄され清潔にされることも無かったことでしょう。
悲しいことですが、これがパピーミルの実態なのです。