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闘犬飼育現場からの生還。生き地獄を強いられていた犬の人を許す心の強さに感動する。


ティリーとの出会い

一瞬で心を奪われた

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ロードアイランド州にある動物保護団体Handsome Dan’s Rescueの創設者の一人であるヘザーさんはアメリカ南部に足を運び、ボランティアとしてアメリカ愛護協会(HSUS)の臨時シェルターを立ち上げる作業をしていた時、ティリーに出会い心を奪われました。
出典:https://barkpost.com/good/goodbye-to-tillie-former-fighting-dog/

こちらがヘザーさんが一瞬にした惚れ込んでしまったというピットブルのティリーです。

ティリーがレスキューされた立ち入り捜索は"The 367"と呼ばれ、アラバマ州、ミシシッピー州、ジョージア州、そしてテキサス州で行われた捜索の結果、367匹の犬が保護され、10人の逮捕者を出したといいます。

そしてそのうちの一人であるドニー・アンダーソン容疑者には8年の懲役刑が言い渡されたのだそう。

その逮捕者や保護された犬の数の多さから、The 367がいかにアグレッシブな捜査であったかがうかがいます。

絶対に連れて帰りたい!

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保護当初のティリーには胸にゴルフボール大の腫瘍がありました。しかし穏やかな彼女の気質が、ヘザーさんを自分の施設へ連れ帰りたいという衝動に駆り立てたのです。

「チェーンから解き放たれたティリーにHSUSのシェルターで出会ったその時、この子は何かを変えてくれると確信したの」とヘザーさん。
出典:https://barkpost.com/good/goodbye-to-tillie-former-fighting-dog/

あくまで海外の例ですが、闘犬飼育をしているか否かを判断する材料として、チェーンの存在が深く関わっていると言われています。

そして闘犬飼育現場の可能性が高い場合、犬達はあり得ないほどの重さの鎖に繋がれていることが多いのだそう。

ティリーの場合、体に傷跡などが見られないことから、実際に闘犬に使われていた可能性は低いと思われますが、乳房が大きく垂れ下がっているのがわかります。

このことからティリーは闘犬の繁殖目的に利用されていた可能性が高く、そのチェーンの大きさから彼女がいた場所は闘犬飼育現場であったことは明らかです。







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