孤独な犬「ジェンマ」
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ジェンマは、とてもきれいな白い毛並みを持つジャーマン・シェパードです。
しかし彼女は、体の表面の約70%を皮膚病に侵され、激しい苦しみの中飼い主に捨てられました。
見捨てられた理由
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皮膚をダニに侵され、毛は抜け落ち痛々しい姿となったジェンマ。
でも、決して治らない病気ではなかった。
それなのに彼女の飼い主は、治療よりも、彼女そのものを放棄することを選んだのです。
始まった治療生活
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そんな、孤独に怯え、痛みに苦しむジェンマに手を差し伸べたのは、動物保護に取り組む「St. Bonnie's Sanctuary」で働く女性「ジョリーン」さんでした。
彼女はジェンマを家へ連れ帰り、一日に何回もお風呂に入れ体を洗い、二十四時間体制で看病をしたのです。
痛みからの開放
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ジョリーンさんの懸命な看病のおかげで、ジェンマの容態は少しずつ良くなっていきました。
毛も生え、体重も増え、表情にも気力が満ちてきたことが分かりますね。
ですがここで、新たな事実が判明したのです。