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橋の下で救助された子犬の一生とは?


子犬の運命の転機は突然でした。

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マリー・マットアートとモリ―の出会いは、オランダの救助隊である、ガイアドックのウェブサイトでした。彼女は、モリ―を見るなり、家族に迎え入れたいと思ったそうです。そして、モリ―はマットアートと暮らしている犬、猫、ヤギ、ロバ、ポニー等の他の保護された動物たちとも仲良くなっていくのです。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/molly-dog-rescued-greece-loves-friends-belgium

飼い主のマットアートさんに抱かれてとても幸せそうな、保護犬マリー。
彼女はどのようにしてマットアートさんと出会い、この幸せを手に入れたのでしょうか。

橋の下で暮らしていました。

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マットアートに出会う前、モリ―は兄弟と一緒にギリシャ側の橋の下で暮らしていました。
それに気づいた人々は、地元の救助隊に助けを求めました。
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なんとモリ―は橋の下で暮らしていたんですね。
上から降ってくる雨は凌げても、吹いてくる風を凌ぐ壁も、暖かな寝床もないところで、小さな子犬が暮らすのは、とても大変な事だったに違いありません。
早めに見つけてもらえなかったら、どうなっていたのか、考えるだけで恐ろしいですね。

シェルターに運ばれたモリ―と兄弟

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地域の住民によって保護された2匹は、ギリシャから、犬を救助するオランダの救助隊であるガイアドックが運営するシェルターに運ばれました。そしてその後、ベルギーでマットアートと暮らすことになるのです。彼女がモリ―を引き取ったとき、モリ―はまだ生後4か月の赤ちゃんでした。モリ―はあまり人馴れしておらず、一人で居る事が多かったそうです。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/molly-dog-rescued-greece-loves-friends-belgium

橋の下で保護されたモリ―と兄弟。
なんとギリシャ、オランダ、ベルギーと移動をする事になるとは全く思っていなかったでしょうね。
とても不安そうな表情をしています。
そしてその時の体験からなのか、まだ人間を信用していないようですね。

モリ―の世界は少しずつ広がります。

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モリ―の周りには、フランスのシェルターから来たセントバーナード犬が居ました。マットアートさんによると、初めてモリ―が他の犬に出会った時、彼女はとても怖がっていたそうです。そこで、マットアートさんたちは、モリ―のペースに合わせてゆっくりと彼らを紹介していったそうです。
出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/molly-dog-rescued-greece-loves-friends-belgium

環境の変化に加えて、他の犬との出会いは、モリ―にとって驚く事ばかりだったでしょうね。
そんなモリ―の気持ちを汲み取って、モリ―のペースでと考えてくれるマットアートさん。
そんなマットアートさんの優しさがきっとモリ―にも通じたのかもしれませんね。

すっかり仲良しになったようです。

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モリ―は、大きなセントバーナードのバリーとジュリーが、大きいけれど穏やかで優しい事に気づくには時間がかかりました。でも、それに気づいたモリ―は、飛び上がり彼らの頭を舐める様になりました。そしてバリーとジュリーもそれを受け入れたのです。そんな姿をみるのがとても可愛いとマットアートさんは言います。
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モリ―は少しずつ心を開いていったようですね。
大きな犬の事も怖がる事無く、すっかり懐いているようです。
心優しい先住犬たちとマットアートさんのおかげなのでしょうね。

他の動物のことも好きになったみたい♪

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モリ―は、マットアートさんが飼っている猫の事も大好きです。最も長くいる猫は18歳のマウイです。マウイは、モリ―の昼の友達で、彼らはソファーで一緒に眠ったり、モリ―を枕にマウイが眠る事もあります。マウイが老いている事をモリ―も少しは理解しているようで、彼女の側に居る時、モリ―は静かにしています。
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モリ―は猫の友達もいるようですね。
そしてその友達が、自分より年を取っていて、無理が出来る身体でないことを分かっているモリ―。
一緒に静かに過ごす時間も大好きな猫ちゃんの為だということを理解できているんですね。

子猫の遊び相手にもなります

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他の猫と一緒に居る時、モリ―は遊びたい気持ちを示し、彼らを追いかけるか、彼らの前で飛び跳ねてみせるのが大好きです。時々それは逆転することもあり、猫がモリ―を追いかけて遊んでいる事もあるそうです。そしてそんな様子は見ていてとても可愛いとマットアートさんは言います。
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元気いっぱいの子猫ちゃんたちとは遊ぶことが大好きなモリ―。
追いかけられたり追いかけたり、楽しく過ごしているようです。
マットアートさんも言うように、その姿は本当に可愛いでしょうね。

皆を愛し、愛されるモリ―

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モリ―は人々、犬、猫、ヤギと友達になるだけではなく、ロバやポニーとも友達になりました。そんなモリ―は人や動物と交流しない時にはぬいぐるみを抱いて眠るそうです。「彼らはお互いに教えるものがあります。それは彼らが家族として完全に調和して生きる理由だと私達は信じています。」とマットアートさんは言います。
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確かにマットアートさんの言う通りなのかもしれないと、モリ―の変化を見ていると思いますね。
橋の下で怯えていたモリ―が心を開いて他の動物たちと仲良く暮らしている姿をみれば、納得です。
モリ―のように、沢山の愛に触れて、自分もそれを与えられる存在になる。
そういう幸せを手に入れる事が出来る子が一匹でも増えると嬉しいですね。

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