路上を彷徨う猫に遭遇
ギャラント家の決め事
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デイビーさんは息子さんと車で帰宅途中、道路脇に痩せっぽちの猫をみつけました。出典:http://www.lovemeow.com/scraggly-cat-road-rescued-man-2547073994.html
「こういう境遇の動物をみつけるといつも車を停めるんだ。その子が自然に近づいて来たら家族にするか里親に出す。もし捕まらないならシェルターにお願いすることにしてるんだ」とデイビーさん。
これまでにたくさんの猫や犬を保護してきたというデイビーさん一家ですが、この子猫をみつけた時はちょうど14歳の猫、クスクスを亡くして間もない頃だったようです。
果たしてこの子は、自ら歩み寄って来るのでしょうか。
もし歩み寄って来てくれるなら、その後の猫生は約束されそうですが…
お腹ペコペコ
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車を停めるやいなや猫は駆け寄り甘え始めました。そのためデイビーさんは猫を連れ帰ることにしバーリーと名付けました。バーリーはお腹を空かせていましたが、長い間飢えていたため上手く飲み込むことができなかったためフードをふやかして与えたのです。出典:http://www.lovemeow.com/scraggly-cat-road-rescued-man-2547073994.html
一生懸命腹ごしらえをするバーリー。
その被毛はボサボサのボロボロで、あばらが浮き出ているのがわかるほど痩せていますね。
そして食べられなかった分、とても小さな体のバーリー。
この子がこれまでどんな辛い思いをしてきたのか、想像すると涙が出そうになります。
体もすっきりと
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バーリーの体はノミだらけだったため、家族はお風呂に入れて毛抜きで丁寧に取り除きました。そしてやっとのことでノミとさよならできたのです。出典:http://www.lovemeow.com/scraggly-cat-road-rescued-man-2547073994.html
温かいお湯につかって気持ち良さそうなバーリー。
たかがノミと思われるかもしれませんが、バーリーのような栄養失調の猫にとってノミの吸血は貧血を起こし兼ねません。
そうなると、命すら危ぶまれます。
すっきりできて、これで一安心ですね。