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世界には愛が溢れている。愛犬『うに』へと繋がっていく思いに感動


 

2018!平成も30年だって!

さて新年無事にあけまして、おめでとうございます。本年もゆるくですが更新して参りたいと思いますので、お時間ゆるす限り目を通していただけたらと思います。

飼い主、母、年末どどーんと体調を崩し、これでもか、くらいな盛りだくさんな年越しでした。新年早々病院通い、点滴。
ただ、あれだけの手術をしたうにの眼が束の間でも安定していること、これにはこの上ない安堵とほのかな幸せを感じています。

実は。

これも新年押し迫るまさにクリスマス、うにの眼がまた閉ざされてしまった日がありました。あの緑内障を発症した忘れもしない11月12日を彷彿とさせるうにの右眼。
もう来たか、失明するときがこんなにも早く来てしまったか、と絶望感に浸っておりました。
そして、覚悟はきめたつもりだったのに、めまいとともに湧き上がる絶望感。しっかり受け止めなければ!という腹の底に渦巻くチカラ。


クリスマス当日眼科へ。
眼の角膜に細かい傷がついている、だけ、とのこと。安堵とともにめまいアゲイン。
眼圧を測る時に付いてしまった傷だということ。いろいろありますね…きっとこれからも。
ステロイド点眼は中止し、ヒアレインのみ一週間。年明け再診。その安堵感から?母は倒れ、飲まず食わずな勢いの新年。

ふう。ほっ。

そんな母をよそにうにの眼は新年早々の検診で、やっと安定の二文字を手に入れました。
バルブインプラント手術。
なかなか安定は難しい…と理解はしていました。ありがとう、と空に向かって叫びたくなるこんな気持ち。今までなかったかな。
話せないうにに起こった奇跡。
もちろん油断はしないように、欲張らないように、日々をたいせつに。

7歳と数ヶ月。視力を失うには早すぎる、と思って望んだ手術。たくさんの方々に無償の協力をしていただきました。世界にはこんなに心が溢れているんだ、とうにをこの腕に抱えながら涙が止まりませんでした。
また今年手術をせねばならないでしょう。
埋め込んだバルブのまわりは石灰化してくるのだそうです。
バルブ詰まりもまた起こります。
バルブの寿命もそう長くはない。
現代医療の希望と限界が詰まったうにの眼です。

緑内障を公表してから、インスタグラムのコメント欄に、他、あらゆるサイトに届いた世界中からのメッセージ。こんなに励まされるとは正直思わなかったです。感動とは無縁のところにいると思っていたじぶんが覆され、涙が溢れる毎日。

うにの眼を通し得たもの

 
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