「やってしまった…」
ある朝のこと。
起床した飼い主さんがわんちゃんの様子を見ると、そこにはベッドに埋もれるわんちゃんの姿がありました。
「ご主人に怒られるかな」
おかしい。
ベッドの上に乗っているはずのわんちゃんの体がなく、ベッドの中がもっこりしています。
「ちょっと太っただけって言い張ってみようかな」
そう、わんちゃんは夜のうちにベッドに穴を開け、中に潜り込んでしまっていたのです!
ベッドを文字通り、着てしまったわけですね…
しかも、足を出してそのままトコトコと歩き始めたではありませんか!
なんともシュールな光景です。
「これはこれで暮らしていけそうだし」
ベッドから顔と足だけを出したわんちゃんは、まるでカメのよう。
完全にすっぽりとハマってしまっているようですね。
わんちゃん、途方に暮れる