長い間のネグレクトの末
困難を極めたトリミング

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TAFはホーランドを苦しみから解放しようとカットを始めましたが、あまりのもつれにハサミが通りません。更に人に触られる事に慣れていないホーランドがストレスを感じ始めたため、麻酔をかけての作業となりました。そしてハサミではどうにもならないため、獣医師により手術用のメスで慎重にカットされて行きました。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/shelter-dog-smiles-after-haircut-chicago
こちらがTAFに引き取られた当初のホーランドの様子です。
もつれた毛の塊は垂れ下がり、長いものだと15cmほどのものもあったそうです。
恐らく長い間ネグレクトされていたであろうホーランド。
この状態だと、とてもマルプーには見えませんね。
ヘアカットが終わりどんな素顔が現れるのか楽しみですね。
重荷を下ろすと笑顔がはじけた

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あまりにも酷い状態だったにもかかわらず、皮膚のかゆみ以外ホーランドは健康体そのものでした。そして重荷から解放され、日に日に歩くこと、ジャンプすること、そして遊ぶことも学んで行ったのです。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/shelter-dog-smiles-after-haircut-chicago
なんということでしょう!
あのボロ雑巾のような被毛の下にはこんなにあどけない素顔が隠れていたんですね。
あれほどの被毛を背負っていては、歩くこともままならなかったんですね。
こんなに笑顔になれるなんて、やっぱり自由っていいですね。