ティッシュボックスに子猫?!
誰がなぜこんなことを?
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ハンナさんはただちにハンキーを引き取りにお店へ向かいました。出典:http://www.lovemeow.com/they-save-tiny-kitten-found-in-tissue-box-at-store-and-turn-her-life-around-with-love-2511178223.html
「お店に来たお客がハンキーを置いて行ったみたい。Petcoの店頭では子猫の引き取りはしていなかったから、私に連絡が来たの。一目散にお店へ向かったわ」とハンナさん。
成人女性のハンナさんの手のひらより小さいハンキー。まだ目も開いていませんね。
この子が生きていたことすら奇跡と思えるほどです。
あくまで憶測ですが、子猫を拾った、もしくは捨てようとした何者かがペットストアなら誰かが助けてくれるかもしれないと思い、お店のしかも柔らかいティッシュが入ったボックスに置いて去って行った可能性がありますね。
ところでPetcoとはPetsmartと並んでアメリカ全土にある大手のペットグッズストアです。
どちらのお店も犬や猫の展示販売はしていませんが、Petsmartには店内に猫の里親募集コーナーがあり、いつでも猫達に会いに行くことができます。
又ほどんどのPetsmartの店舗には動物病院が併設されていることから、もしハンキーがPetsmartに置き去りにされていれば、ハンナさんのところへ行くこともなかったかもしれません。
体重わずか80g!
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「この子は生後4日ほどで体重はわずか80gだったの。脱水状態でノミだらけ。こんなに小さな子が吸血されると命にかかわるの」とハンナさん。出典:http://www.lovemeow.com/they-save-tiny-kitten-found-in-tissue-box-at-store-and-turn-her-life-around-with-love-2511178223.html
生まれてわずか4日とは、どうりで目が開いてないはずですね。
体長も、歯ブラシより小さな小さなハンキー。
ミルクを飲める体力があればいいのですが...
さっそく喉ゴロゴロが始まった
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ハンナさんは丁寧にノミを取り除き、療法食を与えました。するとハンキーは喉を鳴らし始めました。出典:http://www.lovemeow.com/they-save-tiny-kitten-found-in-tissue-box-at-store-and-turn-her-life-around-with-love-2511178223.html
「2度の食事を終えて温かいベッドに横たわると安心して眠り始めたわ」とハンナさん。
気持ち良さそうにハンナさんの手の中で眠るハンキー。
この子が母猫と離れ離れになってどれくらいの時間が経過していたのかはわかりませんが、お腹はペコペコだったことでしょう。
とりあえずはミルクを飲む気力があったことがわかって少し安心ですね。