水路にはまってもがく子猫
この子は私が面倒見るわ！
「同僚が仕事場近くの農業用水路の中からこの子を見つけたの。ボロボロで体じゅう草のトゲだらけだったわ」とゾーイさん。出典:http://www.lovemeow.com/family-saves-kitten-found-in-a-ditch-and-raises-her-into-a-cuddlebug-2505688846.html
子猫があまりにも小さく付きっ切りのお世話が必要な状態だったため、ゾーイさんは同僚から引き取ることにしたのです。
こちらがその子猫スマッジです。
シャム猫風の被毛にブルーの瞳がとても印象的な子猫ちゃんですね。
スマッジが一人ぼっちだったのは人間によって捨てられたのか、はたまた母猫とはぐれてしまったのか...
その理由は誰もにもわかりませんが、命の危険と直面しているところを奇跡的に発見してもらえてラッキーでしたね。
こんなにかわいらしい子を見つけてくれたゾーイさんの同僚の方にはひたすら感謝です。
腹ごしらえの後は...
初めてのミルクをたらふく飲むと、スマッジはゾーイさんの腕の中で眠ってしまいました。出典:http://www.lovemeow.com/family-saves-kitten-found-in-a-ditch-and-raises-her-into-a-cuddlebug-2505688846.html
温かく心地良い場所で安心して眠れたのは、スマッジの猫生においては初めてだったのかもしれません。
彼女が母猫と離れ離れになってどのくらいの時間が経っていたのかはわかりませんが、小さなスマッジにとって一人で食べ物を探して生きて行くことは至難の業。
きっとお腹ペコペコで生きるために必死だったに違いありませんね。
爆睡モードに突入！
家族はスマッジをお風呂に入れ温かいタオルで包みました。そして体を乾かす間もうとうとしながら喉をゴロゴロと鳴らしていたのです。出典:http://www.lovemeow.com/family-saves-kitten-found-in-a-ditch-and-raises-her-into-a-cuddlebug-2505688846.html
まるでとろけるように眠るスマッジ。
たった一日の間に色んな事があって疲れ切っていたのでしょうね。
しかし喉をゴロゴロ鳴らしたり、保護した時から抵抗もせず人間に身をゆだねたということから、この子はとびっきりの甘えん坊になる予感がします。
お兄ちゃん、もっとミルク欲しいにゃ！
家族みんなが昼夜問わず交代で数時間おきにミルクを与えました。そしてスマッジも徐々に自分からミルクを欲しがったり抱っこをせがむようになりました。出典:http://www.lovemeow.com/family-saves-kitten-found-in-a-ditch-and-raises-her-into-a-cuddlebug-2505688846.html
こちらの若い男性はゾーイさんの弟さんでしょうか。
スマッジを毛布に包みミルクを与える姿は実に微笑ましいですね。
ゾーイさん一家はみんな本当に動物好きで優しい人ばかりなのでしょうね。
そしてミルクをたくさん飲むのはいいサイン。どんどん飲んでどんどん元気に大きくな～れ！
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