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猫が飼い主を選んだ。ボランティア研修で通ったシェルターである出会いが待っていた!


選ばれた新米ボランティアさん

初めて会ったその日から...

kukuraさんがプレイルームで猫達と遊んでいたある日、一匹の猫が彼女に歩み寄り抱っこをせがみました。そして彼女の膝に乗ると、降りることを断固拒否したのです。
「降ろしても降ろしてもすぐに膝に飛び戻ってくるの」とkukuraさん。
出典:http://www.lovemeow.com/woman-went-to-shelter-to-just-volunteer-but-came-out-with-cat-clung-to-her-shoulder-2504159206.html

kukuraさんの膝だけでは我慢できなかったのか肩にも乗ってドヤ顔風の猫さん。
白い被毛をベースにグレイの模様がとっても素敵なフワフワボディが魅力的ですね。
この甘えっぷりにkukuraさんもこの表情。
まんざらではなさそうですね。

この人じゃないとダメにゃ!

kukuraさんが他の猫を触ろうとすると、その猫は肩に登って彼女の動きを止めようとしました。そのためkukuraさんは猫を乗せたまま移動しなければなりませんでした。
出典:http://www.lovemeow.com/woman-went-to-shelter-to-just-volunteer-but-came-out-with-cat-clung-to-her-shoulder-2504159206.html

普段はこのようにどっしりとした感じの猫さんですが、kukuraさんが姿を現すと態度が一変してしまうんですね。
きっと「この人はボクだけのものにゃ!あなたもボクだけを見つめるにゃ!」と他の猫達にアピールしたかったのでしょうね。
その作戦、上手くいくかも。

すっかりロックオン

新米ボランティアさんは30日の研修期間を終えないと里親の資格がもらえません。そしてkukuraさんはあと数日で研修期間終了というタイミングでその猫に気に入られたのです。
「チャンス(猫)を譲り受けるつもりは無かったの...最初はね。でも捕まっちゃった」とkukuraさん。
出典:http://www.lovemeow.com/woman-went-to-shelter-to-just-volunteer-but-came-out-with-cat-clung-to-her-shoulder-2504159206.html

kukuraさんが通っていたシェルターがどちらにあるのかはわかりませんが、30日間の研修期間をきっちり設けていることから、厳しい基準でボランティア選びをしていることは明らかですね。

シェルターで正しい飼育方法を学び、やっとのことで里親になれる。
もちろん日本の保健所でも収容動物を譲渡する際は講習を受けなければなりませんが、それはほんの数時間で終わります。
その点、30日もあれば保護動物の色んな事情やシェルターの仕組みも学べるわけですから、ぜひ日本でも導入して欲しいですね。

さて、すっかりチャンスにロックオンされてしまったkukuraさん。どうする?

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