指輪を運ぶ大役に抜擢!
特別な犬に特別な役目を!
ジェフさんの姉と婚約者は結婚式でのリングベアラーをタッカーに任命しました。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/dog-loses-rings-wedding
「タッカーは特別な存在だからって二人がそう決めたんだ」とジェフさん。
リングベアラー(もしくはリングボーイ)は通常、結婚式で10歳前後の小さな男の子がリングピローに乗せた指輪をバージンロードを通って神父さんに届ける役目なのだそうですが、もちろんタッカーは犬ですからリングピローを手に持って運ぶことはできません。
ではどうやって運ぶの?とお思いでしょう。写真をご覧いただけるとわかると思いますが、指輪はタッカーの首輪に紐で吊るしてありますね。これなら上手く行きそうな気がしますが...
あるはずのものが無い!
式が始まる前のほんの少しの間、ジェフさんはタッカーを見失いました。タッカーがどこで何をしていたのかは定かではありませんが、一瞬の隙に指輪が姿を消してしまったのです。出典:https://www.thedodo.com/close-to-home/dog-loses-rings-wedding
「たった2分行方不明になって戻ってくると指輪が無かったんだ。超ショックだったよ。考えらえることはバラの木に引っかけたんじゃないかって事だったよ」とジェフさん。
これは一大事ですね!たった2分目を離している隙に結婚式には必要不可欠のアイテムを失ってしまうとは。
リングベアラーが運ぶ指輪は通常は偽物の指輪なのだそう。
これはキリスト教では子供に高価なものを持たせてはいけないという教えがあるからなのだとか。
そうして神父さんに届けられた指輪は祭壇で本物と入れ替わるのだそうです。
もちろんリングベアラーが子供では無い場合、偽物である必要も無いと思いますが、タッカーが運ぶはずだった指輪はどっちだったのでしょうか。
指輪は見つかるのか…!?