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酷い皮膚病で素顔が見えない子猫。献身的な看護のおかげで変身していく姿に感動

　

保健所に収容された一匹の猫

痛々しい皮膚病

ある日生後4週にも満たない雄の子猫がフロリダ州の保健所に収容されました。子猫はは全身を疥癬に侵され、その顔はゴツゴツとしてすぐにも治療が必要な状態だったのです。
出典:http://www.lovemeow.com/kitten-covered-in-crust-gets-help-and-surprises-rescuers-with-his-adorable-face-2478131399.html

こちらが保健所に収容された当時の子猫の姿です。
その顔は、まるで仮面をかぶったようにカチカチのかさぶたに覆われて、原型がわからないほどです。

こんなに酷い状態で、この子は本来の姿に戻ることはできるのでしょうか。

預かり家族の元で治療開始！

保護団体Justin Bartlett Animal Rescue(JBAR)は保健所にガリガリのハウンド犬を引き取りに来ていました。するとそこにはあの子猫の姿が。JBARはハウンド犬と共に子猫を保健所から引き取りました。そしてすぐに預かり家族の元での治療が開始されました。
出典:http://www.lovemeow.com/kitten-covered-in-crust-gets-help-and-surprises-rescuers-with-his-adorable-face-2478131399.html

疥癬の治療として考えられるのが、ダニ駆除剤の投与や薬浴です。
おそらくこちらは薬浴を済ませた後の様子と思われますが、保健所にいた時よりも少しお顔が綺麗になっていますね。

そしてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、子猫はソックスで作ったセーターを着せられています。
これは痒みで患部を掻いてしまうのを防ぐためなのだそうですが、子猫はとってもセーターを嫌がったのだそうですよ。
でも肌を守るためには、しばらく我慢してもらわなければなりませんね。

徐々に回復していく姿…

　
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