「変な膜があるわん」
こちらは、柴犬のゾロ君です。
網戸が珍しいのか、ぐいーっと手で押して感触を確かめているようですね。
「あ!ご主人!」
不思議そうに網戸を眺め続けるゾロ君。
飼い主さんは、ゾロ君の前の網戸をチョンチョンと触り、注意を引いてみました。
「ご主人大好きー♡」
大好きな飼い主さんの遊びの誘いに、ゾロ君はすぐに乗ってきます。
パクリと、指を甘噛みしようとするゾロ君。
しかし、目の前の網戸がそれを阻みます。
「あれ?何かに邪魔されたぞ?」
予想外の障害に、改めて網戸の存在を感じたのでしょう。
口に当たった不思議な感覚は、ゾロ君の探究心に火を点けてしまうのです…!
「何なんだよコレ!」
目の前に立ちはだかる不思議な膜に、ゾロ君は歯を立てます。
手で押してみてよく分からなかったので、今度は口を使って正体を確かめようということのようですね!
可愛いお顔がどんどん怖く!?