野良猫?それとも捨て猫?
人の愛が恋しかった
15歳のシニア猫バーナビーは放浪猫としてニュージャージー州の愛護団体Voorhees Animal Orphanageに保護されました。見た目はボロボロの痩せっぽちでしたが、スタッフ達はすぐに彼がどれだけ愛に飢えていたか気付きました。出典:http://www.lovemeow.com/15-year-old-scraggly-shelter-cat-found-humans-hed-been-waiting-for-all-2450564562.html
もちろん15歳とはあくまで推定年齢ですが、その目はまだ輝きを失っていませんね。とっても細い脚が彼の痩せっぽちさを物語っていますが、それでもこの子の姿には生きる希望を感じます。
放浪猫だったとはいえ、人に甘えることを知っているということは、一時は人に飼われていた可能性が髙いのではないでしょうか?
きっかけはSNS
ある日、シーハン動物病院のエド・シーハン先生と妻のクレアさんはSNS上でバーナビーのことを知りました。出典:http://www.lovemeow.com/15-year-old-scraggly-shelter-cat-found-humans-hed-been-waiting-for-all-2450564562.html
「彼の写真と状況を知って、これはどうにかしなくてはと感じたの」とクレアさん。
夫妻はすぐにシェルターに連絡し、バーナビーの引き取りを申し出ました。
こちらはVoorhees Animal Orphanageから引き取られ新しい生活の第一歩を歩み始めた日の画像です。その目線の先には希望が見えているのでしょうか?
ただでさえ貰い手の付きにくいシニアがこんなにも早く新しい家族に出会え、しかもその家族が獣医さんとは、こんなに頼もしいことはありませんね。そしてシェルター側にとっても願ってもない里親さんだったことでしょう。
バーナビーが虜にしたのは家族だけではなかった!