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未熟児の子猫を発見!スタッフ達の深い愛情をうけて成長した姿に胸が熱くなる


 

極小サイズの子猫をレスキュー

小さいのにはワケがあった

小さな2匹の子猫パティケーキ(黒白)とピーターウィーツは(キジトラ)は農村地域で発見され、近くのシェルターに収容されました。その時のパティは51g、そしてピーターは59.5gほどしかありませんでした。これほどの未熟児を生かすのはとても難しく、シェルターは子猫専門の保護団体National Kitten Coalitionのスーザン・スポルディングさんに助けを求めました。
出典:http://www.lovemeow.com/two-preemie-kittens-stick-together-and-fight-to-get-bigger-every-day-2423172293.html

パティとピーターは通常より5日も早く生まれてしまった、いわゆる未熟児。
猫の早産なんて初耳!なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、意外に猫の早産は人間の早産の確率とほぼ同じくらいなのだそう。

人間なら、たとえ早産であっても、病院で出産するため産後のケアが適切に行われれば、
未熟児で産まれた赤ちゃんでも立派に育つ場合が多いでしょうが、猫の出産…ましてや野良猫の出産となるとそうはいきません。
もし2匹の発見が1日でも遅れていたなら…もうこの世にはいなかったかもしれません。

恐らくこの2匹はとても幸運だった例だと言えるでしょう。

未熟児を育てることの難しさ

「未熟児を育てる上で最も難しい点は個体のサイズではなく、未熟児であるがゆえに内臓などの臓器がまだ完全体になっていないこと、そして免疫力も低いので感染症が起こりやすいことなんです」とスーザンさん。
出典:http://www.lovemeow.com/two-preemie-kittens-stick-together-and-fight-to-get-bigger-every-day-2423172293.html

人間の赤ちゃんが未熟児として産まれると、しばらくの間は保育器の中で育てられますよね。

2匹も人間の赤ちゃんと同様、スーザンさんの元に来て最初の数日間は保育器で過ごし、
水で薄めたミルクを授乳しながら、状態が安定するのを待ったのだそう。

水で薄めたミルク?なぜ?と一瞬思ってしまいますが、まだ臓器が完全体ではない2匹には、
ミルクをストレートで飲んで、消化する機能が十分備わってなかったからなのかもしれません。

小さいけれどハートはメガサイズ!

2匹はとても小さいですが、彼らのハートはライオンほどの力強さがありました。ミルクも毎回しっかりと飲み干し日に日に大きくなって行ったのです。そしてわずか1週間で体重もほぼ2倍の113gに成長しました。
出典:http://www.lovemeow.com/two-preemie-kittens-stick-together-and-fight-to-get-bigger-every-day-2423172293.html

まだまだ手と足先は毛が生えそろわずピンクの肌が露出している状態ですが、
パティとピーターの生きようとする姿勢は、まるで戦場で生き抜く戦士のようです。

悲しいことですが、ミルクを飲まない子猫はほとんどの場合が生き残れないのが現実。
しかし、この2匹は未熟児として産まれながらも、その生命力はバツグンに強いようですね。

どんな子になって行くのか2匹の成長した姿が楽しみでなりません!

数ヶ月後の2匹は…

 
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