自分の魅力は必ず伝わる
生まれて間もないのに,お母さんイヌと引き離された子犬たち・・・お母さん犬の飼い主は,生まれてきた子犬をロサンゼルスにある”Love Leo Rescue”という保護施設に連れて行きました。子犬は,パグとチワワのミックス犬だったようです。出典:http://www.boredpanda.com/adopted-puppy-momo-hilary-duff/
施設のスタッフは子犬たちを”チャグズ”とよび,モヒート(Mojito),ミモザ(Mimosa),ダイキリ(Daiquiri),ピニャ・コラーダ(Piña Colada)と名付けました。
命名したスタッフは酒好きなのでしょうか・・・。
それぞれの名前は可愛いですが,集まるとアルコールの匂いがぷんぷんしそうですよね・・・
これから,保護施設で新しい飼い主さんが現れるのを
待つことになったモヒートたちに,素敵な飼い主さんは現れるのでしょうか・・・。
避妊の大切さ
この施設では,低所得の飼い主に対し,イヌの無料の避妊手術を行ったり,去勢手術を行ったりしているようです。出典:http://www.boredpanda.com/adopted-puppy-momo-hilary-duff/
スタッフがこの飼い主に対して無料の避妊手術を行うよう説得するも,飼い主はそれを拒否。
「ペットに対して避妊手術を受けさせることの大切さが十分に伝わっていないの。」と施設長であるローズ(Sasha Rose)さんは語ります。
避妊手術や,去勢手術は動物たちにとって可哀想なことかもしれませんが,
その必要性が求められる場合もあるようです。
モヒートたちのような可哀想な人生を歩まないといけない動物たちがこれ以上増えないためにも,
適切な手術というのは必要なのかもしれません。
今回は施設に引き取られることになりましたが,
そのまま捨てられることになってしまえば,もっと最悪な事態が起こっていたかもしれません。
引き取り手がないイヌたち
人気がある動物は色が重要のようですね。動物虐待防止協会によると,黒っぽい色のイヌは,写真写りが悪いから,なかなかもらい手が現れないそうです。出典:http://www.boredpanda.com/adopted-puppy-momo-hilary-duff/
このモヒートたちの場合がそうです。でもモヒートの抱える問題はそれだけではありません。
しかし,生まれ持った毛皮の色は変えることはできません。
本来の姿を気に入ってくれる人が現れるのをただただ,待つだけなんでしょうね…
しかし,こうして見ると,とっても可愛いクロイヌにしか見えませんが…
モヒートにツキが回ってきた!