忽然と姿を消したオータム
オースティンくんの母のアンジェラさんは動物病院で働いています。
その勤め先で、捨てられた1匹の子猫と出会いました。
その子猫に魅力を感じた母のアンジェラさんは、すぐに家へと連れて帰ります。
それがオースティンくんとオータムの出会いでした。
猫のオータムは、オースティンくんがどんな感情に陥ろうと平常心を保っています。
そのおかげで、オースティンくんは動物との接し方を覚えたと言います。
オースティンくんの朝は、オータムの呼びかけによって始まります。
頭をこすりつけたり、ペロペロと顔を舐めたり、まるで恋人のようにオータムはオースティンくんを起こします。
とても仲よしなオースティンくんとオータム・・。
しかし、突然オータムがいなくなってしまったのです。
夜になっても次の日になっても、オータムは帰ってきません。
家の中はもちろん、外も隈なく探します。
近所の人にも「オータムを見なかったか」聞いて回ったようですが、見つからないようです。
そして、2日に渡り探し続けたましたが、やはり見つかりませんでした。
オースティンくんは、これまでにないほど落ち込み、泣き続けました。
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もう・・オータムに会えることはできないのでしょうか。