その姿に心が痛くなる
余りにも不憫な子猫
アニマル・フレンズの創設者カーメン・ワインバーグさんが知らせを聞いて現場に駆け付けるととても悲しい顔をした一匹の猫を目にしました。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-couldnt-see-but-kindness-helps-restore-his-beautiful-eyes-2337279219.html
「この子の酷い状態を見て心が折れそうになったわ」とカーメンさん。
こちらがレスキューされて間もない頃のその茶トラ猫。彼の顔は疥癬に侵され皮膚がゴツゴツに盛り上がっていたため目を開けることができなかったようです。
そしてご覧のように耳の周りも疥癬のためにゴツゴツしています。このような状態は猫にとって不快以外のなにものでもありません。なにが原因で彼がこのような状態に陥ったのかはわかりませんが、実に不憫に思えます。
愛情いっぱいに毎日欠かさずケア
レオと名付けられたその猫を本来の美しい姿に戻すと誓ったカーメンさんはすぐに治療を開始しました。出典:http://www.lovemeow.com/kitten-couldnt-see-but-kindness-helps-restore-his-beautiful-eyes-2337279219.html
「疥癬治療用の薬を投与して薬用シャンプーでお風呂に入れたらゴツゴツしていた部分の一部が少し取れたけど、それでもまだ目は開かない状態だったの」とカーメンさん。
疥癬の治療は根気が必要です。そんなレオのためにカーメンさんは毎日ケアを欠かさなかったのだそう。そして2週間の集中ケアの甲斐あって酷い状態だったレオは思わず目を疑うほどの別人ならぬ別猫のようです。
あのゴツゴツの皮膚の下にはこんなにかわいらしい素顔が潜んでいたのですね。そしてやっとの事で目を開けることが出来たレオ。これもカーメンさんの愛と努力の賜物です。
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レオの心境にも徐々に変化が…!