「よく寝てるにゃー」
もこもこのシーツの上で、この上なく幸せそうにお昼寝をする猫の「モモ」ちゃん。
その無防備極まりない寝姿を、すぐ横で「むさし」君がちょっと呆れたようなお顔で見つめています。
「ん?コイツ動いたぞ?」
モモちゃんは、何か夢を見ているのでしょうか?
お手てをピクッと動かした後「にゃっ!」と可愛らしく寝言が出ました。
一方、冷静な むさし 君は微動だにしません。
「夢でも見てるのかにゃ?」
それにしても、なんて心地良さそうな寝姿でしょうか。
まるで盆踊りでも踊っているかのようなポーズで、にっこりと微笑みながら眠っています。
「もはや野生のかけらもないにゃ…」
そんなモモちゃん、どんな夢を見ているのやら、寝言が止まりません。
むさし 君の視線にも気付かず、「にゃ~にゃんにゃん」とお口をむにゃむにゃ。
「なるほど…そんな夢を見てるのか」
むさし 君には、モモちゃんの寝言の意味が分かるのでしょうか?
「ふむ、そうか…」となにか納得した顔にも見えるような、やっぱり呆れているかのような…
data-ad-client="ca-pub-1493050849235845"
data-ad-slot="1254475616">
モモちゃんは一向に眠り続けます!