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猫にケージってストレス?必要な場合と嫌がる猫の気持ちを知ろう


猫にとって最大のストレスはケージなの?

猫にケージが必要か考える前にしりたいこと!

Beautiful purebred scottish cat in the cage

Tania_Wild/shutterstock.com

4LDKの一軒家とワンルーム6畳一間のアパート・マンションで猫を飼う場合、どちらが良いでしょうか?

普通の人は「広いほうが良いに決まってる!」と思うでしょう。

ところが猫の場合ペットショップの例では、夜はストックヤード、昼間は売り場のケージ内でもストレスを感じていたり嫌がる様子はありません。

それは何故でしょうか?

これは子猫だからではなく、その場所に慣れてしまっているため、購入して家に帰って部屋に入れると必ず隅のほうへ行ったり、不安になって部屋中の匂いを嗅いでいたりします。

これは警戒を意味している行動です。

野良猫の行動を首にセンサーを付けて行動範囲を調べた研究機関によれば、猫の行動はせいぜい半径100メートル以内をぐるぐる回っているだけだそうです。

確かに野良猫を諸事情で何度か世話したことがありますが、エサを与えてどこかに消えるにしても、家の周りで寝ていたり軒先の庭で寝転んでいたりと、ほとんど近所にしかいませんでした。

猫にケージを慣れさせる方法とは?

Happy kitten likes being stroked by womans hand. The British Shorthair

PHOTOCREO Michal Bednarek/shutterstock.com

猫をケージで最初から過ごさせていると、次第に慣れてしまうことは確かです。

例えば朝にはケージ内でエサを与え、ケージのドアを開けたまま放置して自由にさせる習慣があると、普段でも夜はケージ内のベッドで寝ていることが多いです。

猫は暗く狭いところが落ち着くので、ケージは出来れば部屋の隅で、窓から離して高さのあるものを選び、周囲の視界を遮ると使い方としては良いです。

冷暖房の風から離し、ベッドなどで暖を取らせ、真冬はケージの一部にペットヒーターを置くのも有効です。

普段から毎日使っており猫専用の場所を猫自身に作らせることが重要なのです。

実際、こうして普段からケージで過ごさせている猫は、ペットホテルを利用しても、まったく何も問題なく餌を食べてくれて、プロでも驚くことが多いです。

猫をケージに入れることがストレスになる場合とは?

Homeless animals. Kitten looking out from behind the bars of his cage

Sue McDonald/shutterstock.com

猫をケージに入れようとして逃げてしまう場合、それは猫の居場所ではなく拘束になるからです。

ですから、大きくなりすでに環境の把握と慣れが済んでからでは上手に活用できません。

猫を飼うと決めたらケージを使って上手に活用し、猫に「居場所」を提供しておけば、出かけるときにケージ内に入れても猫は黙って寝て待つことになります。

普段から猫に過度に干渉し、用もないのに抱き上げて写真を撮ったり、関心も無いのに猫じゃらしで遊んだりしようとしていれば、普段のストレスがケージ内に入れておくと余計に蓄積されてしまうのですね。


猫が落ち着きなく、部屋中を駆け回ったり、棚に飛び乗るのはストレスが溜まっているからです。猫は可愛い盛りはあっという間に過ぎてしまいます。

生後6か月くらいまでは、遊びに付き合ってあげて、その後はゆっくり猫とは距離を置くのが正しい飼い方ですよ。

猫用のケージを詳しく知りたい方はこちら!

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