シェルターでの出会い
愛されていると感じて欲しい
「シェルターのスタッフは健康状態からその犬が里親に出せるかどうか迷っていたの。だから私が一晩だけ家に連れて帰ってその見極めをしたいと申し出たの。うちに来ても幸せな余生が送れるとは限らない。それでも24時間だけでいいから家族というものを味わって愛されてると感じて欲しかったの」とヘザーさん出典:https://www.thedodo.com/senior-chihuahua-tongue-2264064985.html
年老いて健康状態の悪く先はそう長くないと思われていたこのチワワは飼い主の手によってシェルターに引き渡されたのだそうです。非常に残念なことですが病気を抱えたシニア犬を無情にも手放してしまう無責任な飼い主がまだまだ多いのが現実。
このチワワが捨てられた当時の名前は"ジャージー・ガール"だったのだそうですが、もっと縁起のいい名前をと考えたヘザーさんが行きついた新しい名前はJay-Z. ジャージー・ガールのジャージー(Jersey)は英語で発音すると「ジョイズィー」。それが少し訛ってジョズィー、更に訛ってJay-Zになったのだとか。Jay-Zといえばビヨンセの旦那さんということで本来ならば男性の名前ですが、Jay-Zと呼んでみると反応がとてもよかったという理由でこの名前に落ち着いたようです。
愛情が生きる元気をくれる
愛情を与えられると余命が短いと思われた犬にも変化が起こるものです。24時間限りだったはずのJay-Zの滞在は次の日も、またその次の日も続きました。出典:https://www.thedodo.com/senior-chihuahua-tongue-2264064985.html
「シェルターで見過ごされてしまう動物達を家族に迎えることって本当に素晴らしいことよ」とヘザーさん。
なんとなく予感はしていましがた、やはりヘザーさんはJay-Zを家族に迎えてしまったようですね。こんな風にいつもペロッと舌を出している愛らしいJay-Z。手放したくなくなるのも無理ありませんね。
ヘザーさんにとってJay-Zは初めて家族に迎え入れたシニア犬だったらしいのですが、どうやら彼女はシニア犬の魅力にどっぷりはまってしまったようです。
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なんと今では大家族に…!