飼い主の突然の死を受け入れられず、祭壇の前で悲しみ続ける犬。その寂しげな姿に涙…。

突然の別れ

アブラハム・マルティネスさんとその愛犬ジャックス。
2人は寄り添い合い、喜びに満ちた幸せな時間を過ごしていました。

しかし、別れは突然襲ってきます・・。
誰も予想し得なかった事態がアブラハムさんを襲います。

アブラハムさんは交通事故に遭い、21歳の若さで天国へと昇ってしまったのです・・・。
この悲報を聞いたアブラハムさんの家族は、悲しみに明け暮れます。

姉のアレクサンドラさんは言います。

私の家族は皆、アブラハムの事をとても愛していました。
 アブラハムは私たちにとって、必要不可欠な存在でした。
 しかし、そんな彼がいなくなり、悲しみや怒り、そして心は深い傷で一杯です･･･。

この突然の別れに、ジャックも立ち直れない様子でした。
誰よりも元気に飛び回っていた姿は、もうどこにもありません。

アブラハムさんの遺品の前でうなだれるジャック。

ジャックはここから動くことなく、朝から晩までこの様子だといいます。
アブラハムさんを喪った悲しみがジャックの心に鋭く刺さっているようです。

ショックを受けるのは何も人間だけではないようです・・。

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いつか立ち直る日が来るまで・・・

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