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保護した時は触る事もできなかったたシニア猫。不機嫌で気難しい猫にはある深刻な理由があった。


 

人に触られる事を拒む猫

保護されてシェルターへ


「エディはかつてシェルターの職員が面倒を見ていた野良猫でした。しかしある時点でそのシェルター職員は彼をシェルターに連れ帰ることにしたんです」

エディの飼主であるジェニファー・ブレイクスリーさんはそう話します。
出典:http://www.lovemeow.com/senior-cat-without-ears-and-teeth-finds-happiness-through-love-2224674725.html

ニューヨークにあるミッド・ハドソン・アニマル・エイドのシェルターに来た当初のエディは不機嫌で誰も触ることが出来なかったのだそう。

しかしなぜエディは触れないほど機嫌が悪かったのでしょうか?どうやらそれには不機嫌にならざるを得ない理由があったようです。

気難しさには理由があった


ほどなくしてシェルター職員はエディの耳に深刻な感染症があることに気付いたのです。
出典:http://www.lovemeow.com/senior-cat-without-ears-and-teeth-finds-happiness-through-love-2224674725.html

どうやらこの慢性的な感染症が長い間エディを苦しめていたようで、それが彼を不機嫌にさせていたようです。

長い間の苦しみが彼を追い込んでいた


エディを感染症の苦しみから解放するには外耳道の除去手術が必要でした。

最初の除去手術は2015年に施され、エディは聴力を失いましたが耳たぶは少しだけ残してもらいました。そして歯肉炎を患い歯の状態も悪かったことから全ての歯が除去されたのです。
出典:http://www.lovemeow.com/senior-cat-without-ears-and-teeth-finds-happiness-through-love-2224674725.html

人知れず耳の痛みと口の中の痛みに長い間耐えていたエディですが、それまで彼を苦しめて来た複数の要素が取り除かれて気持ちが楽になったのでしょう。不機嫌だったエディは術後から少しづつ穏やかな性格に変わっていったのだそう。

気分がいいと明るくなれる。しかし...


「気難しくて意地悪だったエディが触れるようになるほど優しくなったんです。抱っこされるのは苦手ですが、お腹を撫でられたり膝の上に乗るのが大好きなんです」とジェニファーさん。
出典:http://www.lovemeow.com/senior-cat-without-ears-and-teeth-finds-happiness-through-love-2224674725.html

術後のエディの変貌ぶりにはシェルター職員達も驚きを隠せなかったようです。そしてご機嫌な性格へと変わって行ったエディはシェルターで出会ったジェニファーさんに気に入られ家族に迎えられると、先住猫で右目に障害を持つデイジーとも相性バッチリですっかり名コンビになったようです。

新しい家族の元で幸せを満喫していたエディですが、家族はある異変に気付くことになるのです。


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エディに更なる困難が起こります

 
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