お腹を空かせた猫達のために
雨の日も、風の日も...
この22年間、ウィリー・オーティスさんはどんな悪天候の日でも一日たりとも欠かさず猫達に餌を与え続けています。出典:http://www.lovemeow.com/scrap-metal-worker-feeds-neighborhood-cats-hasnt-missed-a-day-in-22-ye-2222263460.html
ウィリーさんは毎晩7時頃になると猫達の住む地域へ車ででかけるのだそう。そして彼が到着して猫達を呼ぶと、待ちかねていたかのようにどこからともなく猫達が続々と姿を現しウィリーさんを歓迎してくれるのだそう。
ハートフォードの街が抱える問題
退役軍人のウィリーさんは動物が大好きなのですが、ハートフォードの街に溢れかえる野良猫達の数の多さを懸念しています。出典:http://www.lovemeow.com/scrap-metal-worker-feeds-neighborhood-cats-hasnt-missed-a-day-in-22-ye-2222263460.html
お腹を空かせた猫達に餌を与え続けるため来る日も来る日も廃品を探しては売り、その収益で猫達の餌代を捻出しているウィリーさん。彼が猫達に餌を与えるようになったのはある出来事がきっかけだったようです。
22年前の出来事
ある日ウィリーさんは食べ物をねだる猫を邪険にし追い払う人間と不憫な猫達の姿を見て心を痛めました。「どうにかしなくては!」そんな思いに駆られたウィリーさんは1995年のその日、お腹を空かせた猫達を助けることを決意したのです。出典:http://www.courant.com/community/hartford/hc-harford-feral-cats-willie-ortiz-20160125-story.html
ウィリーさんはハートフォードの街にある16か所の猫のたまり場に毎晩通っては合計68匹の猫達に餌を与えているのだそう。もちろん365日休み無し。それを欠かさず22年も続けているわけです。そしてウィリーさんの活動は猫達の餌やりだけに留まらないようです。
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ウィリーさんの熱い想いに感動