「大丈夫かなぁ、ご主人…」
たっぷりと積もった落ち葉めがけて、大きくジャンプする少年。
それを、少し心配そうにわんちゃんが見つめています。
ハラハラ…
そんなわんちゃんを尻目に、少年は見事着地!
…と思いきや!?
「えっ!??」
ずぼーーーーっ!!!!
着地点の落ち葉の層は、ものすごい高さとなっていた様子。
なんと少年は、落ち葉の山に吸い込まれるように消えてしまいました!
「ごしゅじーーーーーんっ!!!」
これには、わんちゃんも大慌て!
「そんな馬鹿な!ご主人はどこに!?」とオロオロしています。
「やむをえん!」
わんちゃんは、躊躇いながらも決心をします。
「たとえこの身がどうなろうとも、ご主人を守らなければ!!!」data-ad-client="ca-pub-1493050849235845"
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助けに行くぞー!