ヨークシャテリアの毛色は一生のうち7回変化する
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子犬の毛色
ヨークシャテリアの毛色の種類は後述しますが、子犬の頃はブラック&タンであることが多いです。
生まれたてはブラック&タン、その後成長するにつれ、ブラックカラーにツヤが出てきて、シルバーがかった毛色になります。
また、赤みがかった部分は次第にゴールドカラーに変化していきます。
この毛色の変化は、根元から徐々に変化していきます。
生後3ヶ月頃の被毛は、全体的に黒っぽいですが、そこからの毛色の変化を楽しめる犬種です。
2歳で本来のヨークシャテリアの色に完成
光沢がありツヤっぽい、本来のヨークシャテリアの毛色になるまでに、2年かかります。
それまでは毛先が明るい色をしていることが多く、毛先が極端にシルバーの個体もいます。
本来のヨークシャテリアの毛色になるまで、様々な毛色の変化が起こりますので、決してどこかおかしいわけではないので、心配する必要はありません。
その後も変化が続く
ヨークシャテリアは、動く宝石とも呼ばれているほど美しい被毛の持ち主ですが、2歳になってからもその毛色は変化していきます。
毛色の変化の仕方は様々ですが、徐々に全体的な毛色が薄くなっていく個体が多いです。
一生をかけて、様々な種類の毛色を楽しむことができるでしょう。