突然の余命宣告。
今回はとても素晴らしい思い出を残した一人の女性とその愛犬の「最高の人生の過ごし方」を記録した大切な思い出をご紹介させて頂きます。
飼い主さんはアメリカ マンハッタンビレッジに在住の旅行作家、ローレン フェーン ワットさん。
愛犬のジゼルは体重72キロの大型犬。
二人は親友以上のかげかえのない存在でした。
(ジゼルとローレンさん)
ジゼルは骨癌という診断を受け、余命数カ月と宣告を受けました。
悲しみに暮れ、日々涙を流すローレンさんの姿を見てジゼルは心配でならなかったようです。
そんな姿を見て、ローレンさんはある決意をしました。
Bucket List(死ぬまでにやりたいことリスト)を作成
限られた人生がジゼルにとって最高の人生になるように・・・。
その時から、二人の旅が始まりました。
ある日は川岸でゆっくり過ごしたり
カヌーを漕いでどこまで行けるか探索したり
でっかいロブスターになりきってみたり
大好きな友達と一緒に旅行したり
世界一のドーナツ探しもアイスも最高に美味しかった
またある日はワシントンスクエアパークで行きかう人々の観察をしたり
みんなで遊ぶと楽しくてつい時間を忘れちゃったね
出来る限りくっついて、同じ時間を過ごしたね
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大切なのはどれだけ生きるかではなくどんな生き方をしたか。