犬と猫、お互いの武器はなに?

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犬は歯。猫は歯と爪。
犬と猫、喧嘩をする際の武器の数は猫の勝利です。
犬が喧嘩をするときの攻撃手段は、口で相手を噛むことが主な攻撃方法になります。
つまり、犬は口にさえ気をつければ大きなダメージをくらうことはないということです。
代わって猫の攻撃手段は口と、鋭い爪による引っかき攻撃、または猫パンチがあります。
そのため、猫は犬よりも攻撃のリーチが長いため、喧嘩のときの攻撃手段としては猫のほうが武器が多いため、猫は犬よりも強いと言えるでしょう。
また、鋭い爪による引っかき攻撃はダメージが大きく、犬がもしも目や喉に引っかき攻撃をくらってしまうとたじろいでしまうでしょう。
力の差

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筋肉量は犬のほうが強い
犬種にもよりますが、犬と猫の筋肉量を比べると、大型犬も揃えている犬のほうが強いと言えるでしょう。
特にボクサーやマスティフ等、好戦的な犬種が本気で猫と戦った場合には、犬のほうが強いかもしれません。
猫は、力があまり強くない分、俊敏な動きで犬の攻撃をかわし、分が悪いと見たら猫は逃走を図るでしょう。
逃げるが勝ちとは言いますが、猫は分が悪い戦いに積極的に参加をすることは少ないといえます。
ちなみにボクサーもマスティフも、改良により現在はそこまで凶暴な性格の個体は少ないです。
噛む力も犬のほうが強い
犬を飼っている人は、犬の噛む力が強いことは知っているでしょう。
犬とボール遊びをした際に、ボールの引っ張り合いで犬に勝てることはないに等しいくらいに、犬の噛む力は強いです。
逆に猫は噛む力はそこまでありません。
猫ではなくトラやライオンであれば、顎の力は強いでしょうが、猫のサイズでは犬程の顎の力はないでしょう。
そのため、噛む力においても犬のほうが強いといえます。
犬と猫が喧嘩の際に、猫を噛むことが出来た場合には、一度の噛み付きで犬の勝利でしょう。