レナータさんが見た光景
2014年夏、アメリカ・テキサス州オースティンで友人とのドライブを楽しんでいたレナータ・タネヤヴァさんは、道路の脇の衝撃的な光景に目がとまりました。
そこには、
足を引きずっている犬がいたのです。
怪我をした1本の前足に体重をかけることができず、3本足で何とか歩いていて、痛みで声を上げて鳴いている状態でした。
そんな犬を放っておくことはできず、レナータさんは急いで動物病院に連れていきました。
病院での診察の結果・・・
レナータさんに助けられたこの犬は、生後たった6ヶ月の子犬でした。
前足を骨折しており、健康状態もかなりひどかったため、高額手術が必要との診断を受けました。
飼い主や住所などが分かるものは一切身に着けていなかったため、病院側はレナータさんに支払いをどうするのかと訊ねます。
レナータさんの答え
彼女が首を縦に振れば目の前の犬は助かりますが、そう簡単にうなずけるほど手術代金は払えるような額ではありません。
しかし、もうひとつの選択をすれば、この犬は安楽死の道を選ぶことになるでしょう。
ほっとけず病院に連れてきたことで、大きな選択を迫られることになってしまったレナータさん。
彼女は、見ず知らずの一匹の犬にどのような決断をするのでしょうか?
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レナータさんの出した決断は…