偽らない血統
ノラ猫だったお母さん猫が6匹の子猫達を引き連れて保護施設にやってきました。
子猫たちを見た施設スタッフは、すぐさま異変に気付いたそうです。
三毛猫のお母さんとその子猫達
美人のお母さん猫に6匹の子猫・・・
この一家の登場で、保護施設は大興奮。
「こんなネコちゃん家族を見たのは初めてだわ。保護施設開始以来140年間、多くの動物達を受け入れてきて、すべてを見てきたつもりだったけど・・・。」
と、施設長のMadeline Bernsteinさんは言います。
ヘミングウェイ夫人
このお母さん猫は、施設のスタッフから可愛がられ、ヘミングウェイ夫人(Mrs. Hemingway)という名前を付けられました。
名前の由来は、かの有名な文豪、アーネスト・ヘミングウェイ氏から付けられたそうです。
アーネスト・ヘミングウェイはアメリカのフロリダ州キーウェストにある家にたくさんの多指症の猫を飼っていたそうです。
このヘミングウェイ夫人の指の数も他の猫達よりも少し多いのです。
そしてその血を受け継いだ子猫ちゃんの指も多めなんだとか・・・
また、ヘミングウェイ夫人の耳はピンとまっすぐ上に伸びていて、”聞き上手”そうな耳をしているのです。
子猫たちの耳もとっても可愛いんです。
ヘミングウェイ夫人譲りのピンとした耳もあれば、生まれつき後ろにカールした耳の子もいます。
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カールした耳は誰に似たの?