3日(2021年12月)の「あさイチ」(NHK 総合)、プレミアムトークのゲストは俳優の真矢ミキさん。先月行われた宝塚の花組・月組100周年記念公演では23年ぶりの男役を披露し、思い出深い曲をソロで歌い上げた。「意外や意外、形状記憶というか、割とすんなり(感覚が)戻りました」と話した。
真矢さん「ただね、写真撮ったときに若いころになりきっていたのですが、若干おじさんになっていました。前は青年だったのに...」
博多華丸・大吉キャスター「いやいやいやいや」
さて、民放の朝の情報番組で4年半にわたり司会を務めた真矢さん、アナウンサーにはたくさん助けられたそうで...。
「私の司会どうですか?」
真矢さん「(鈴木奈穂子キャスターに向かって)尊敬しています」
鈴木キャスター「ええ!なんですか?」
真矢さん「アナウンサーさんを尊敬しています。今日は鈴木さんを尊敬のまなざしで...」
鈴木キャスター「ありがとうございます。嬉しいです。これでもう今日の私の仕事は終わった」
大吉キャスター「まだまだ。あと1時間以上ありますよ」
華丸キャスターは、真矢さんのウワサについて質問。電車の中で見ず知らずの人たちに、「私の司会どうですか?」「感じ悪くないですか?」と、自分の評判を聞き回っていたというものだ。
華丸キャスター「そんなに反響って気になるものですか?」
真矢さん「生放送をずっとしていたら、知り合いに会ったみたいに声をかけられることが増えて。その時に『ご意見ありますか?』って」
大吉キャスター「良かった良かった。てっきり、各車両回って『私、どうですか?』って聞いて回っていたのかと...」
真矢さん「違います、違います。そんな生街頭インタビューみたいなことじゃないです」
地震に翻弄されたこの日の「あさイチ」。冒頭は午前6時37分に山梨県で起きた地震のニュースから始まり、途中でこの地震に関する気象庁の会見に切り替わった。そして9時28分、今度は和歌山県で地震が発生。緊急地震速報が出て、再びニュース画面に切り替わった。
真矢さんはこの時、出演中の社会派ドラマについて話していたが、残念ながら最後まで聞くことはできなかった。
(ピノコ)