江戸時代創業の老舗
山形県山形市にある「乃し梅本舗 佐藤屋」は江戸時代創業の老舗お菓子屋さん。
昭和初期に建てられた本店の建物は、
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2017年4月22日(土)
南十日町のランドマーク的存在です。
店舗隣の蔵座敷では、お雛様や五月人形などの
展示や、ワークショップなども開催します。
山形を代表する銘菓「のし梅」の元祖としても知られ、製造方法を他店に譲ったという記録も残っているそうです。
現在では、伝統的な和菓子に加え、洋菓子や地元の食材を使ったオリジナルのお菓子などさまざまなスイーツを製造・販売しています。
乃し梅本舗 佐藤屋の看板商品「乃し梅」
元来が暑気払いの気付け薬な菓子「乃し梅」
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2014年6月25日(水)
山形産の完熟梅だけで作る昔ながらの製法の、佐藤屋一番の
伝統菓子は、最もシンプルでかつ難しい代表銘菓です。
甘酸っぱい梅の美味さ、しぶい形の菓子だけに、若い方には
最近馴染みがないかもしれませんが、是非本日からの佐藤屋
夏の菓子祭でもきっかけに、お試しいただけましたら幸いです~
全国各地でも見られる「のし梅」ですが、乃し梅本舗 佐藤屋の「乃し梅」は、山形県村山地方産の完熟梅と、砂糖と寒天のみを使った昔ながらの味が魅力。
製法にもこだわっています。
積み上げる歴史。
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2016年1月12日(火)
積み上げる枠流しの乃し梅。
一枚ずつが作る、一歩ずつの佐藤屋。
他の「のし梅」と違い、一枚ずつガラス板にて
丁寧に流してできた当店の「乃し梅」の表面は美しく、永らくご高評を頂き、多くの賞もいただいております。
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2016年11月11日(金)
お土産にはもちろん、贈答品としても人気の商品です。
<!--nextpage-->
乃し梅と生チョコのコラボ♪
【販売再開予定のお知らせ】
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2017年8月28日(月)
夏の間、チョコレートに理想的とは絶対に
言えない佐藤屋の和菓子工場。
そんな訳で泣く泣く製造を休止しておりました
「たまゆら」ですが、残暑もあまりきつくなく、
試したところがいけそうなので、販売再開します~
9/7(金)より、佐藤屋の各店にて!
なお、関東でのさきがけとしては「東急吉祥寺」
さんでの「山形展」が9/7~9/13までですので、
そこにもお持ちいたします~
進化系スイーツ「たまゆら」は、なんと生チョコに乃し梅をのせたもの。
バターの代わりに白あんと寒天を使ったさっぱりとした後味が特徴のチョコレートに、梅の酸味が合うんですよ♪
玉響(たまゆら)は、白餡とチョコで作ったガナッシュに
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2012年1月16日(月)
乃し梅をのせて仕上げた和菓子。
和菓子とは言っていますが、甘さ控えめのチョコに
オレンジピール代わりにのし梅だと思っていただければ。
赤ワインやブランデーなどとともに味わいたい大人のチョコレートに仕上がっています。
ほかのお菓子も一緒にどうぞ♪
乃し梅本舗 佐藤屋のお菓子はまだまだたくさん♪
人気の商品を一部ご紹介します。
▼まゆはき
『まゆはき』
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2011年5月9日(月)
まゆはきを おもかげにして 紅の花 芭蕉
山形で詠まれたこの句から着想し、七代松兵衛の
代表作として作られた干菓子の逸品。
米粉の煎餅に完熟梅の梅羹を挟み、
茶人好みの姿に仕上げました。
”まゆはきを おもかげにして 紅の花”という松尾芭蕉の句をイメージした和菓子。
山形産の梅100%で作った梅羊羹を麩焼き煎餅で挟んでいて見た目にもかわいらしいですね。
▼ほくほく(9月〜4月の期間限定)
秋の菓子の主役級が栗ならば、お芋は
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2015年10月1日(木)
それと双璧をなしますでしょうか?
佐藤屋のカスタード入スイートポテト
「ほくほく」が販売開始しております~
使うお芋は、紅あずま。しっとりと甘く
なるまで収穫後に寝かせてあげるのもポイント。
こうすることで、バターやクリームを過度に
足さなくっても美味しくしっとりほくほくに。
国産紅あずまを使用した一口サイズのスイートポテト。
さつまいもとカスタード風クリームがよく合います♪
▼りぶれ
夏場はこれ、なお客様増えてます?!
乃し梅本舗 佐藤屋 さんの投稿 2016年8月17日(水)
レモンと黒糖と洋酒の羊羹「りぶれ」
Barやカフェでお出しいただくお店も増え、
菓子屋で買って、お茶を淹れて楽しむだけで
ない和菓子の楽しみ方をご提案できてますが、
何より暑い時期に美味しい!
冷やしておくと、レモンの爽やかな酸味と、
あと味のほのかな渋味、黒糖と洋酒の羊羹の
コクがあわさり、何とも言えません!
台風一過、暑くなりそうですし、いかがです?
愛媛県怒和島産のレモンを蜜漬し、皮ごと羊羹に使用。
羊羹には小豆と黒糖のほか洋酒を加えているため、和菓子なのに洋菓子のような独特の雰囲気をもつお菓子になっています。
レモンの酸味で後味もさっぱり、甘いものが苦手な方にもおすすめ♪
お酒にも合う大人の味です。
山形銘菓の乃し梅の伝統を守りつつ、和も洋も取り入れた新しいお菓子を提案し続けている「乃し梅本舗 佐藤屋」。
さまざまなタイプのお菓子を販売しているので、きっとお気に入りの一品が見つかりますよ♪
乃し梅本舗 佐藤屋〜来店案内〜
【所在地】
〒990-0031
山形県山形市十日町 3-10-36
【営業時間】
8:30~18:00
【定休日】
なし(元日のみ)
※許可を得て掲載しております。