あんこがたっぷりのおはぎが大好きという方はたくさんいると思いますが、他の色とりどりの和菓子と比べると見た目がシンプルですよね。
そんなおはぎの常識をくつがえすような、小さくて可愛らしい手まりのようなおはぎを提供しているお店が、大阪府豊中市にあります。
小さくてとってもかわいい「特別なおはぎ」
お店の名前は「森のおはぎ」。
ちょっと見つかりにくい場所にありますが、探してでもぜひ食べたいという熱狂的なファンがたくさんいる大人気のお店なのです。
▼風情のある佇まい
おはぎは、女性店主がひとつひとつ丁寧に、素材の味を活かして作っています。
お店に関わるすべてのものにこだわっていて、看板やお店で使用する紙袋などもクリエーターが作成した物なのだそう。
無駄のない、落ち着いた和の雰囲気に癒されます。
並ぶのも苦にならなそう。
あっという間に売り切れる日もあるそうなので、早めの時間に訪れたいですね♪
「森のおはぎ」の魅力的なおはぎたち
「森のおはぎ」は、おはぎの種類が本当に豊富!
数口で頂けるかわいらしいサイズなので、いろいろな種類を購入して味比べをするのも楽しそうです。
森のおはぎの定番は、以下の5品。
・大納言雑穀もち
・ほうじ茶黒米もち
・本醸造みたらし雑穀もち
・くるみ黒米もち
他のお店ではあまり見ない珍しいおはぎがたくさんあって、目移りしてしまいそうです。
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森のおはぎには、定番以外にも沢山の季節限定のお品があります。
春は「花桜よもぎもち」や「塩うぐいす雑穀もち」、「揚げごま黒米もち」など。
お花見に持って行きたくなりますね。
▼ 花桜よもぎもち(左下)
こちらは、5月頃に期間限定で販売される「木の芽味噌雑穀もち」。
上に乗っているのはクリーミーな味噌。おはぎとの意外な組み合わせを楽しめます。
▼ 木の芽味噌雑穀もち
夏のおはぎは「一番抹茶黒米もち(初夏)」「焼とうもろこしもち」「ずんだ黒米もち」など。
「焼とうもろこしもち」は驚きの見た目をしていますが、リピーターが付くほどにおいしいとか…!
▼ 焼とうもろこしもち(右下)、ずんだ黒米もち(左下)
冬は「丹波黒豆雑穀もち」や「焼みそ雑穀もち」「黒ごま黒米もち」
。
さらには、節分の時期に「大豆ごろごろもち」なども出ます。
▼ 丹波黒豆雑穀もち(左下)、大豆ごろごろもち(右下)
あんこ色の単色になりがちなおはぎですが、素材の色を活かしてカラフルに仕上がっているのがとても素敵ですね。
他に秋のおはぎや限定のおはぎなどがあり、季節を通じて通う楽しみがあります♪
詳しくは、公式サイトと公式SNSの情報をご覧ください。
おはぎの他にも「深炒きなこのやわらかわらびもち」や「あんずとくるみの最中」「涼白玉」など、さまざまなものがあります。
中でも、ぷるぷるした大きめのわらび餅は口当たりがよく人気の商品だとのこと。
忘れずに購入したいですね。
▼ ファンが多いのも頷けます!
豊中、岡町の「森のおはぎ」
— ちび@唐変木ガルパンおばさん (@dochibi_touhen) 2017年7月21日
可愛い、、美味しい、、
罪だ…… pic.twitter.com/2IfgTKXPt3
店舗情報
●森のおはぎ
〒561-0881
大阪府豊中市中桜塚-2-25-10
TEL:06-6845-1250
●営業時間:10:00~13:00&14:00~売切
●定休日:日曜と月曜・祝日は不定休
(正月とお盆は少し休みます。お彼岸等はもちろん開いてます)
●森乃お菓子
曽根崎新地1-1-43 第二大川ビル
TEL:06-6341-2320
●営業時間:16:30~売切(夕方からの営業のみです)
●定休日:日曜と祝日
※本店は月曜休みですが北新地は営業しています
出典 森のおはぎ
小さくてかわいらしく、見ているだけでもほっこりするおはぎたち。
お土産にもおすすめです♪
ぜひお店に行って、素敵な雰囲気を感じて下さい。
※この記事は許可を得て掲載しています。