英語はよく、表現や伝え方がダイレクトだと言われますが、そんなこともありません。英語でももちろんあいまいに答えたり、にごす言い方もあります。覚えておくと、しっかり文章にできないときに逃げれるので便利です(笑)
英語でお茶をにごすのに便利なあいまい表現フレーズ
-ish:みたい・くらい・ぽい
- Blue-ish.「青っぽいよ」
- Let’s meet 9ish.「9時くらいに会おう」
- It is very Erika-ish.「それはとてもエリカっぽいね」
ishをつけると、なんでも形容詞になるのでとても便利です!「〜っぽいやつ」と言いたい時はこれ1つで万事解決。便利すぎて、私の大好きな英語表現の一つです(笑)
kind of (kinda)/ sort of:まぁ
- I kinda like her. 「結構彼女のこと好きかも」
- Did you pass the exam? –Sort of. 「試験受かったの?」「まぁね」
kind of はkindaと略されることがよくありますが、同じ意味です。また、sort ofは”sorta”と発音されることが多いです。はっきりYES / NOを言いづらい回答を求められたときに使いましょう。
Something like that:なんかそういうの
Me and Ken? We kinda see each other every weekend… something like that.
「私とケン?まぁ毎週会うようになって…そういう感じ。」
結果をクリアに言うのが難しい、めんどくさい時に使います。英語でこのフレーズがわからない!という時も使えるので便利です。
You know what I mean:言ってることわかるでしょ
Hey John, did you hear about that event? I heard it’s nice to go as a couple. You know what I mean.
「ねぇ、ジョン、あのイベントのこと聞いた?カップルで行くと良いって聞いたんだけど。言ってることわかるよね?」
「私はクリアに言わないけど、どういう意味かわかるよね?」や「言わなくても、あとは自分で想像できるでしょ?」という意味です。例文ではジョンにプレッシャーをかけるために使っていますが、そうではないニュートラルなシチュエーションでも使えます。
時と場合によってはとっても便利で重要なあいまいな表現。ぜひ覚えてくださいね☆