提供:Conobie
私がとくにキレイ好きとか、掃除が趣味でもないから
我が家は、365日平均的になんとなく・・・・
ごっちゃりしてるんですね。
ママ友が遊びに来る直前になって
やっと部屋を見渡し、
「あれ?もしかして、ちょっと片付けないと?」
ってなりました。
まずは手始めに
机の下を覗いたら・・・
こういう半化石状態のものが
点々と・・なんて当たり前。
さらに
ムスコの遊びが
思いきりが良すぎるせいで
掃除機もまっすぐかけられないっていう・・・・ね。
・・・・・・・疲れる。
とか、一応悩んで、
本を参考に、整理整頓を見直そうかな。
なんて考えたりもしたんだけど・・・。
そもそも
本読むくらいなら
今、目の前にあるゴミを一つでも拾え。
って話なんですけどね。
そうこうやってるうちに、
最強のママ友「ファルコン隊長」がやってきちゃった・・・!
なんとなくいつも平均的に
片付いていない我が家の惨状は
彼女もよ~く知っています。
この際、ちょっと相談してみることに・・・。
片付け本とか、収納雑誌ってたくさんあって
素敵なアイディアにあふれているけど
一個たりとも身につかなかった私。
そんな私を、じっと見つめるファルコンは、
ザクーーーーーー
知ってる・・・・。
そういえば、
ファルコンの家は常にキレイ。
猫もいるのに、毛が落ちてないのは
不思議なほどに・・・
まさか、
その・・・・
「おまじない」のせいなの?
ちょ!一回やってみて!
親に、じゃなくて、
子どもに・・・
「甘く、語りかけるんだ。」
「後は、ノータッチ。」
一緒にやろう。とか
今回はお手伝いするね。とか
言わないんだって。
じ・・・・っと片付ける姿を見つめる。
それだけでいいんだって。
すると・・・・
なんとなく、とっちらかっていた物も
次々と所定の位置に戻され
お部屋は
あっという間にキレイになっちゃった!
ファルコン曰く。
「いつまでたっても部屋が片付かないんじゃなく
片付けに自信を持った子どもを
いつまでたっても育てられてないだけ」
上手にできても、できなくても
そこはいいんだって。
今できる精一杯をやってくれたことに
ありがとうをたくさんと
本気の「今ので助かった!」を伝えることが大切。
部屋の片付けは、
そこに住む家族みんなの仕事だからね。
そういう意識だけでも育つといいなぁ。