先日、タレントのりゅうちぇるさんとのハデハデなツーショットが話題になった、作家でタレントの志茂田景樹さん。その個性的なキャラクターで、作家活動のみならず、タレントとしてもテレビで大活躍しています。
@RYUZi33WORLD929 今夜24時半から放送のフジテレビさん「人生のパイセンTV」ではなんと念願の志茂田景樹さんと初共演んんん〜〜✨✨原宿に2人で到来してきたのでぜひご覧くださいませませ〜〜ぷぷぷぷぷ!! pic.twitter.com/6VWSc4d95D
— ☀️ りゅうちぇる ☀️ (@RYUZi33WORLD929) 2016年7月3日
そんな志茂田景樹さんですが、Twitter上でのつぶやきが名言揃いだと人気を博しているんです。その言葉は、思わず肩の力が抜けるような素敵なものばかり。今回はその中でも、よりすぐりのつぶやきをご紹介します。
1. 継続は力なり
自分が好きで始めたことは黙って10年続けてごらん。周りは根を下ろしているものとして認めざるを得ない。つまり、哲学になる。継続できずに心を折ってしまう理由の殆どは周りがどう思うかを気にすることにある。周りをどう染めていくかがポイントなのに。
—志茂田景樹 (@kagekineko) July 4, 2016
2. 凹んだときも自分を責めない
もしも凹んでいる自分に気づいたら、叱咤激励は大禁物だよ。しばらく凹んでいていいんだよ、と労わってやろう。実はこれ、いちばん元気が出る言葉なんだ。立ち上がったら、もう大丈夫、と背中を押してやる。叱咤激励はね、凹んだ心に石を抱かせていくことに等しいの。
—志茂田景樹 (@kagekineko) July 5, 2016
3. 人を傷つけてしまったら
激しく傷つけあって、それっきりになることがある。あとで相手につけた傷の深さを思うことができる人は自分の傷を乗り越えさらに優しい心になる。自分の傷のことしか思わない人はますます他人の傷みが解らない心になる。人生の恵みを授かれる最大の武器は多くの人の心を惹き寄せる優しさなのである。
—志茂田景樹 (@kagekineko) December 24, 2010
4. 100%はラッキー
思ったことの50%できたら、いいぞと自分を誉めていい。100%できたらこれは僥倖なの。次はその僥倖分を差し引いてやることを決める。でないと、あのときできたんだからといつまでも高望みして失敗を繰り返す。しまいには、自信を失う。50%の積み重ねが凄いことになることを知ってほしい。
—志茂田景樹 (@kagekineko) June 21, 2011
5. 友人に劣等感を感じた
自分が知らないことをなんでも知っていて、自分ができないことを簡単にやってのける友人がいた。尊敬もしたが、よく劣等感に襲われた。あるとき、友人から僕が当り前にやっていることを俺には到底できないと誉められ、自信がついた。好きで何気なくやっていることがその人の才能なのだ、と思う。
—志茂田景樹 (@kagekineko) August 29, 2010
6. 何かを成し遂げるのは才能じゃない
30年間無事故無違反の個人タクシーの運転手に、みんながあなたのように運転がうまかったら有難いね、と言ったら、「自分は運転が下手なんですよ。だから、ずっと事故は起こすまい、とそれだけを心がけて運転を続けてきただけです」 実感がこもった言葉で、黙って頷くしかなかった。
—志茂田景樹 (@kagekineko) December 11, 2011
7. やれるとこまではやってみること
手を差し伸べて貰いたかったら、その手が届くところまでは自力で這いあがることだ。すべてを依存するつもりの人に手が差し伸べられることはまずないだろう。
—志茂田景樹 (@kagekineko) July 4, 2016
8. 失敗なんて日常茶飯事
やりたいんだったらやればいい。やる以上は頑張ればいい。頑張ったのに失敗したら、いいじゃないか、次はもっと頑張れるんだから。それだけのことなのに、失敗を責めて自分をいじけさせちゃうから方向性がおかしくなる。失敗なんてとてもありふれたことなのに。
—志茂田景樹 (@kagekineko) June 30, 2016
9. 暗い感情に支配されてはダメ
うつむいて深刻な顔をしてるね。何かあって落ち込んでるって一目瞭然だけど、それじゃ落ち込む感情に支配されたままだよ。背筋を伸ばし顔を上げる。それで落ち込む感情は背筋を通って排出される。貴方を落ち込ませたものはすでに過去のことだろ。もう落ち込む感情をのさばらせなくていいんだよ。
—志茂田景樹 (@kagekineko) July 2, 2016
10. 本来友達というものは
いい友達がいないとこぼす人がいる。欠点も含めてすべてを解りあえる間柄が友達というもの。友達の欠点をあげつらう人はその友達にとって友達でもなんでもないことになる。打算の目で見ている証拠で、それを改めない限りその人が心底の友達にめぐりあうことは一生ないと言える。
—志茂田景樹 (@kagekineko) January 20, 2011
人生を見つめ直したくなる、素敵な言葉ばかりです。長年様々なことに挑戦し、人生を渡り歩いてきた志茂田さんだからこその言葉なのでしょう。失敗を恐れず、何事も前向きに頑張りたいですね!