日本語って生まれたときから使っている人でも、難しいなと感じることがありますよね。それは海外の人や、幼少期を海外で過ごした帰国子女の人ならなおさらです。そんな日本語の難しさを感じる、ある可愛いメモをご紹介します!
こちらは数年前に田中 伶さんが発見した、帰国子女の友人が残したメモ。会社の社内電話における反省点を一生懸命メモしてあるのですが、よく読むと・・・。
twitter.com@TanakaRei_vd
2012年にこんなメモをデスクに置いてらっしゃった帰国子女の友達は今頃元気にしているだろうか pic.twitter.com/C1R9VtQMkC
— 田中 伶 (@TanakaRei_vd) 2016年5月18日
拙者、お主、そなた?!(≧ε≦o)
メモされているのは、今の時代じゃもう使わない日本語の数々。たしかに時代劇やアニメでは、これらの言葉を使っていますもんね!そこから勉強したのかもしれません。
そして「五月雨」については、知らなかったら普通に「ごがつあめ」って読んでしまいますよね。日本にずっと住んでいても、読み方を知る機会がなければ読めません!
この可愛いメモを見た人たちからは、こんなコメントが寄せられています。
@TanakaRei_vd ふぁいとーq(^-^q)— おーちゃん♪Maria&ルイフロ応援!! (@me88jhon) 2016年5月31日
@TanakaRei_vd 横から失礼致します。一昔前の上智の英語学科では、こういう方はそれほど珍しくなかったかもしれません。このメモ、努力されてるようで、個人的には好感が持てます。多分私が外国へ言ったら、やっぱりこういうメモをいくつも作るのだと思います・・・。(苦笑)
— Kuseki (@Kuseki20) 2016年5月29日
フィクション、特にアニメとか時代劇で日本語勉強した人には良く話あるだときく。“@TanakaRei_vd: 2012年にこんなメモをデスクに置いてらっしゃった帰国子女の友達は今頃元気にしているだろうか pic.twitter.com/Vjm0D0fW3O”— Yusuke Makino (@Usekm) 2016年5月31日
みなさんこの一生懸命なメモに好感を持っているようです!
ちなみにこのメモを残したご本人は、このメモがクレイジーで紹介されることにオッケーを出してくれたそう。
そしてこのメモが残されていたのは4年前の2012年。そんな愉快で勉強熱心な人なら、今は日本語ペラペラで働いているかもしれません♪