アメリカで最も値段が高いお寿司屋さんは、ニューヨークのマンハッタンにある寿司レストラン「Masa 雅」だと言われています。
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メニューは無く、お任せコースのみ。ミシュランで三ツ星を獲得している名高いレストランです。
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一番安いコースでも最低450ドル(約¥54,000)からで、しかも、税、チップは別、飲み物も別料金となっています。さらに、たとえ団体客の中の1人分でさえ、予約された時間の48時間前までに連絡しないとキャンセル料が一人200ドルかかるのです。ちなみに、オーダーに神戸牛を追加するとプラス150ドルです。
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一見すると高すぎるような気もしますが、このお店には並々ならぬこだわりがあります。
ネタとなる魚介類は日本から凍らせる事なくNYまで仕入れており、店内はコンパクトかつエレガントに装飾され、60,000ドルもするヒノキで出来たカウンターは、滑らかさを保つ為に毎日削っているのです。
オーナーシェフの高山雅氏は「Masaと並ぶ品質のものはないだろう」と自信満々に語ります。
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Masaは2004年にマンハッタンにある、オフィスや高級ホテルの入ったツインビル「タイムワーナーセンター」の4階にオープンしました。
高山雅氏の生家は鮮魚店を営んでおり、幼い頃から刺身などを配達したり、結婚式用の魚を焼いたりと、魚介の知識を肌で学んでいた経験が今の事業のルーツとなっているそうです。
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世界に本物の日本の味を伝えるこのお寿司屋さん、ニューヨークに行った際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
参照:foodbeast.com / http://www.masanyc.com